最近次々で実際会いに行った馬たちが亡くなっています。
まぁ種牡馬を引退した馬を見に行ってるので当然と言えば当然なのですが、
その中でもメジロライアンは興味深い馬でした。
大川さんみたいに現役がどうこうでなく、
ノーザンテースト系として馬ということで
社台が今大きくなってるのはノーザンテーストのおかげといってもおかしくない
それだけ種牡馬として大きな功績をあげても
日本で父系が伸びるというのはそうたやすくないというのを
教えてくれる馬というか。
ノーザンテースト→アンバーシャダイ→メジロライアン→メジロブライトと続いたわけですが、
アンバーシャダイから含めG1を勝って種牡馬をつなげていくことがどんなに難しいのか、
メジロライアンもメジロブライトにつなげたのですが、
メジロブライトは早逝していまい、結局はこれでノーザンテースト系は断絶。
今サンデーサイレンス系が謳歌してますが、これも何十年と経過してどうなってるのか。
ノーザンテーストの時よりもサンデー系のほうが凄いのは間違いなけいど、
それでも一番つなげてるとしても、
サンデーサイレンス→ディープインパクト→ディープブリランテ(まだ後継は出るでしょうが
)
サンデーサイレンス→フジキセキ→ダノンシャンティ、キンシャサノキセキ
サンデーサイレンス→ステイゴールド→オルフェーヴル、ゴールドシップ
他にもいるかもしれんけど、現時点では伸びそうなのはここぐらいというか。
なんかいろいろ血統を教えてくれたなぁ。そういう感じの馬でした。
ありがとうメジロライアン。
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