燃え尽き症候群

■審議中に読書・携帯・居眠り…　松島みどり元法相に批判
(朝日新聞デジタル - 03月17日 23:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3903530





国会議員に限らず地方議員も含め根本的に「議員」というのは燃え尽き症候群に陥りやすいのではないかと思った。

そもそも議員は選挙に当選しなければなることができないのだから、選挙に全力を注ぐ。

結果、当選したこと（議員になったこと）がゴールになってしまい、それに満足し、その後の活動に身が入らない者達が多いのではないかと推測する。

つまり、受験生と似たような状況ということである。

しかし、その立場や権限、影響は受験生とは全く異なる。

故に議員という職種は燃え尽き症候群になりやすいが、決してなってはいけない職業だと考える。

その意味で審議中の携帯や読書は審議中にやるべきこと、やっていいことではない。


一方で眠気に関しては単純に多忙の可能性があるが、審議という議員の中でも重要な職務中に寝てしまっては本末転倒であるから、どうしても眠りたいのならばスケジュール確保を徹底するしかない。

できる人間ほど、スケジュール確保が上手いし、本当に忙しい人間ほど忙しいとは言わない。