「さよならドビュッシー」といドラマがあるようですが・・・
気になる反面、そのドラマのイメージがドビュッシーの曲に定着してしまいそうで・・・
「ドビュッシーの曲」といっても「月の光」意外は知りませんが、一生のうち自らの意思で最も聞くであろう曲の一つだと思います。
「月の光」との出会いは、25年くらい前・・・
中学生頃の時、教育テレビ(現、Eテレ)で5分程度でクラシック音楽をPOPなCGアニメーションとアレンジされた曲調で紹介されたものでした。
当時、どのようなアニメーション、どのようなアレンジで紹介されたか全く覚えていませんが、その旋律は柔らかく、そして重たい衝撃を受けた事は間違いありません。
夜空を彩る星ですら、その存在を脇役にしてしまう『月』
その柔らかく丸い光は、見つめる人にだけ何かを語りかけてくれる・・・
そうイメージさせるような曲がドビュッシーの「月の光」のような気がしています。
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