■2016年3月13日(日)
ついにこの日が来ました。久喜マラソン(
http://www.kuki-marathon.com/)
らき☆すたの聖地・鷲宮を内包する久喜でのマラソン。これは正装で参加せざろえない(・ω・)
正装(小早川ゆたかVer)
ハーフの部は午前9時に出走です。
無駄に目立つゆーちゃん
コース。関東最古の神社(らき☆すたの聖地)である鷲宮神社で折り返しの21kmハーフマラソンコース
このセーラー服姿だとキモ悪がられてドン引きする人が多いと思っていたのですが、沿道の観客の皆さんからかなりの声援を頂きました。僕が来ると盛り上がるくらいに。なので21km走行している間、ほぼずっと手を振って声援に応えてました。(結果:普通に走るよりずっと疲れた&両肩と腕が超筋肉痛に)
他のランナーからも注目されまして、僕を追い抜いた人は振り返って僕の姿を前から見ようとしてました。珍しい生物を観察したかったのでしょう。
中には走行中にランナーから「盛り上げてくれてありがとうございます」「尊敬します」「握手して下さい」と声をかけられたりも。30代後半のおっさんがセーラー服を着ると尊敬されるメソッド発見です(・ω・)
ところでこの大会には有名な市民ランナー川内優輝選手が招待選手として参加されてます(お母さんとご兄弟も参加)。
トップアスリートの川内選手はもちろん上位。折り返し地点からかなり手前の所ですれ違いました。…が、その姿はダークスーツにサングラス、そして革靴。オタの聖地・鷲宮を内包する久喜市。コスプレの街という事でこうなったそうです。
どう見てもマトリックスのエージェントスミスか、逃走中のハンター。
ツイッターでも話題になってました。
@akito_ma 3月13日
怪しい人が走ってた。
ハンターが1体放出されました。
Akito @akito_ma 3月13日
もっと怪しい人が走ってた。
(・ω・)
この姿で走っていて多くの声援を頂きました。
「らき☆すたがんばれー」などは嬉しかったです。流石らき☆すたの聖地・鷲宮。以前この姿で隣の幸手市のマラソン大会に出たら「セーラームーンだ」と言われる割合が9割くらいあったので。
小さな子供は「なに?なにアレ?」「男の人?女の人?」と戸惑ってました。ふふ、お嬢ちゃん。世の中には簡単には割り切れない事があるんだよ…。尚、こういう小さいお子さんはアンパンマンのコスプレランナーを見て目を輝かせてました。幼児のアンパンマン人気は異常。
まぁ僕は女子中学生の集団に「きゃー☆」「カワイー!!」とすっごい大きな声援をいただきまくったので満足です。筋肉質のおっさんがセーラー服を着るとJC受けする法則を見出しました。
あとよく言われたのが「あの人、目が見えてないよ」「前に気をつけてー」だったのですが、視界を妨げない様に作ったお面なので問題は無いのです。問題があったのは走るとズリ下がるスカート。「いやん。スカートが脱げちゃう☆」とスカートを直しながら走るのがかなり辛かったです。色んな意味で。
(他:こじらせた風邪が治った直後でして。病み上がりで鼻水が止まらず鼻呼吸でなくて、走りながらティッシュ取り出して鼻かむのも辛かったです)
10km地点から脚が重いというか痛くなったのを堪え、急な登り下り坂を2つ乗り越えて、なんとか完走。タイムは1時間41分38秒。
フラフラになりながらゴール
病み上がり&全く走り込みせずぶっつけ本番で走ったにしては、いいタイムだと思います(自画自賛)
この後は会場で行われていたオタクの運動会『萌☆輪ぴっく』を見物したり、1/100ハーフコスプレマラソンに参加してました。この街のマラソン大会はなんかおかしい。
萌☆輪ぴっくの場で「初音ミクのコスプレでハーフを1時間10分で走った」というスゴい人に会って心から尊敬。(招待選手の大学陸上部並みのタイム。尚、川内選手が1時間6分)
コスプレでのマラソン。羞恥心もあるし行うのには勇気が要ります(更衣室でセーラー服着るのにかなり躊躇しました)が、沿道の応援者からの受けがよく大会を盛り上げられること。それに真剣に取り組み僕よりずっと速いコスプレランナーがいると思うと、これからも取り組む意義があると思いました。
次は3週間後の幸手さくらマラソンを面白おかしく、かつ本気で取り組もうと思います(・ω・)ノ
※参照(幸手さくらマラソン2014の日記:
https://t.co/i1IknORalS)
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※ランナー視点での久喜マラソンに対しての感想。
(良い)
・更衣室が広い、トイレがたくさん用意されているなど設備面はとてもいい。
・沿道の応援がすごい。21km途切れることない応援は励みになりました。
・各種イベントや仕掛け(川内選手コスプレ)など参加者を飽きさせない試み。
(改善点)
・「○km地点」の表示を1km毎に出してほしかった。走行距離が把握しにくくペース配分がしにくい。
・抽選会がかなり後に回されたので、走ってきたランナーが寒さに耐えられず抽選会前に帰っていた。
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この日記は内容が僕の事ばかりになるので、大会全体の流れは下記のサイトをご参照ください。とても面白くわしく書かれてます。
【萌え】第1回 #久喜マラソン 大会案内が攻めすぎてて面白い。 #らきすた
http://goya100.blog.jp/archives/kuki-marathon-1.html#PfQuxVn.twitter_responsive
【途切れない応援】第1回 #久喜マラソン はスーツ姿で #川内優輝 が爆走する超面白大会だった。
http://goya100.blog.jp/archives/kuki-marathon-2.html#PfQuEN4.twitter_responsive
(出典:ベランダゴーヤ100研究所
http://goya100.blog.jp/)
【ここはどこ?】 #成田童夢 のキレ良すぎなヲタ芸が拝める #久喜マラソン は、もはやニコニコ超会議。
http://goya100.blog.jp/archives/kuki-marathon-3.html#PfdAeDN.twitter_responsive
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