「下方婚」あるいは「上方婚」

その昔、というか今でもあるのかもしれないけど、男は自分より「下方」の女を、女は自分より「上方の」の男を結婚相手として望んでいると言われていた。
こんな感じ。

（男性）　（女性）
　　　　　　上流　　
上流　⇔　中流
中流　⇔　下流
下流

その昔、自分より年配の女性が、男は下の女性を望んでいるので、自分は見向きされない、というようなことを言っていて、人間の上流とか下流とか今一つ意味が分からないと思いつつも、百歩譲ってそういう区分けがあったとして、さらに、人をランク付けして見ているようなので、やりたくないけどあえてこちらも同じような視点に立てば、一つ一つ何か人と比較できる要素を比較しても、あなたはよくて並、普通、年齢的には自分でも言っているように最下流になっているけど、あなたは自分のことを上流って言っちゃうわけ？と驚いたことがあって。

逆に、逆玉狙いというのも増えているみたいで。

上とか下とか考えているうちは、結婚は諦めた方がいいような気もするけど、あなたはどうなのと聞かれれば。
あえてこの図式に乗っかるとすれば、自分が何流になるか分からないけど、同流。
どちらかが相手に頭が上がらないなんて、くだらないから。
同じことが出来なくてもいいけど、どこかは相手の方がすごいなと思い、どこかはこれは自分にしか出来ないと思えること。
そういう、他愛のないことぐらいしか考えてないけど、たまに高望みし過ぎでは？と言われることもあり、自分と同じぐらいの人って、この歳ではそもそも希望を言うことすらおこがましいという感じなのかな。
というか、考えていることが浅すぎるか。

くだらない。すぐ消すかも。