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2016年03月14日08:59

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あの手この手

■辞めない介護現場はこんな職場 秘訣は小型マイクとヘッドフォンにあった
(産経新聞 - 03月12日 12:09)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=133&from=diary&id=3894858

人手不足、人材不足はどこも深刻、ウチも御多分に漏れない。ついこの前も看護職員が一人退職してしまった(体調不良で欠勤が多くなってしまった為。経験豊富で豪放磊落な女傑で頼りになる人だったのだが…)。猫の手も借りたい位だからオレの首も何とかつながってる(え?)し、時には犬の手も借りてる(って言っても入居の利用者さんが飼っている犬だけどね。この犬が中々人懐っこく施設内でも人気者なのだ。この犬を連れて散歩するのを楽しんでいる利用者さんもいるし、事務処理に忙しい専務がこの犬を抱っこしつつパソコンと格闘している時もある。オレも時々この犬に元気をもらってる)。

待遇面も中々改善できないのは介護報酬の切り下げが最大の理由だろうね。ただでさえ苦しい零細事業者の台所事情は余計に厳しくなった。人件費に割ける割合も減る。賞与どころか昇給すら思う様に行かない。

インカム導入には賛否両論あるだろうが、一つの手段ではあろう。ただ…
事業者には2種類ある。コレの導入が功を奏するところとそうでないところと。

故に直ちにウチの施設でも、隣の事業所でも…とは行くまい。

とはいえ、こういう成功例を知ることは勉強になる。これが契機となって各事業所其々に適した新機軸が打ち出され労働条件と企業収益の改善そして何よりも利用者さん達の幸福に寄与することを願う。
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