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2016年03月13日08:08

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大横綱は全身で相撲を否定していた

貴乃花の長男がイタリアで靴職人修行 学歴とはサヨナラ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=3895112

引退後、部屋持ちになった親方のせりふでよく聞くのは「若いもんに胸を出さなければいけないので、もう一度身体の厚みを作り直した」というものだ。
弟子の数が少ないと、ぶつかり稽古で胸を出す古株の先輩力士もいないことになる。
もと力士である親方が自ら廻しを締めて土俵に出るわけだ。
現貴乃花親方がいろいろあってマスコミ向けにアピールし始めたころ、それまでしなかった稽古相手をするという画像を撮らせたことがある。
痛々しいといってよい姿だった。
30代前半で、まだ同年代の現役力士もいる年齢なのに、ただの大柄な一般人の体格になっていた。
引退後かなりの減量をして記者に質問されたとき「現代人はそもそも食べすぎなんですよ」と言い放ったのは忘れない。
考えてみると青山学院出身の力士って過去にいたかな?
ちょっと記憶にない。
つまり、幼稚園に入れる前から花田一族の一人として土俵に立つという構想はまったくなかったんじゃないだろうか?
他人様の子どもにはさせられる苦労も、自分の子どもには課せられない。
そういう「親心」も、あるでしょう。
いろいろあったけど、ほんとうに相撲がキライなんだね。
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