■公務員の「タバコ休憩」規制の動き広がる 横浜市では年間損失15億円という試算も
(キャリコネ - 03月11日 17:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3893782
まず初めにお断り申し上げるが、オレは非喫煙者にして嫌煙派。タバコは不倶戴天の敵と認識している。反抗期にはタバコが理由で実の父親を殴ったこともある(タバコが嫌いな息子の前でこれ見よがしに吹かし文句を言ったら手を出してきたから反撃せざるを得なかった。酒とたばこに溺れた愚父は其れ故に早くに黄泉の国へ行った)。そんな人間である。
タバコを目の敵にしているオレだが、本件に関しては聊かやり過ぎ行き過ぎを感じるのだ。
確かにタバコなんて吸わないに越したことはない。百害あって一利なし。吸ってる瞬間は神経がマヒするから快楽を得られる点では非合法扱いの薬物も同然と言えよう。
然し乍ら現行の法規では20歳以上の健康な男女にあっては、タバコは規制されていない。ただ、妊産婦及び出産間もない授乳期間中の女性にはお薦めは出来ないとだけ言っておく。
また、喫煙習慣のある人に言わせると中々やめられないモノだそうな。そして体に良くないのは判っちゃいるけど、喫煙でリラックスできストレスが収まるとのこと。
一律に問答無用で禁止するのも無慈悲ではあろう。5分〜10分程度の離席なら黙認しても良いのではないか?とは思うのだが…
あんまり何でもかんでも雁字搦めにするのも考え物だとは思う。
公共空間は禁煙、喫煙は所定の喫煙所にて…の分煙で良かろう。ただ、喫煙所から出た煙が他所様の迷惑にならない様に、喫煙所の構造や形状や排煙は考慮が要るだろうね。
吸いたい人、吸わない人、吸いたくない人…皆で納得のいく落としどころに収まって欲しいものだ。
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