3/9 △H2-G2

前試合の宇部からヤフオクドームに
移しての同じカードのゲーム。

ジャイアンツは逃げ切れるかにみえたが
9回同点に追いつかれ引き分けに。

ジャイアンツの先発ポレダは
5回を投げて2安打、5三振、5四球、失点1、自責0。

成績だけをみているとマズマズのように
みえても、よく1点でおさまったなぁ、
というのが感想。

フォアボール5もよくないが
味方のエラーもあったりで…。

2回裏の失点はノーアウト満塁から
パスボールでのもの。
ビッグイニングを作られてもおかしくない
ところを失点はこれだけ。

4回も1アウト満塁のピンチを
作るも併殺で凌ぐ。

ポレダが粘ったという見方もできるが、
攻めきれないホークスに助けられた感が強い。

バックのマズイ守備とフォアボール、、、
そもそもホークスに打たれたわけでもなく、
ジャイアンツ自らが招いたピンチ。

このゲームでもそうだが、
ここまでのオープン戦をみると
守備がもうひとつだなぁ。これは心配。

ジャイアンツの得点は
7回のギャレット、クルーズの
異国人コンビの連続ホームラン。
シーズンになっても
この2人の異国人が得点のポイントになりそう。

サードを争う
村田が7番ＤＨ、岡本が8番サード。
どちらも結果が出ず。
競わせている、ということになっているが
共倒れになりそうな気も、、、
シーズン途中には
違う人がサードを守っている、、、
ありえないことではない。

ここ数試合は勢いが止まったかのようにみえた
重信が2安打放ち、
開幕1軍をアピール。

重信は立岡とのポジション争いになりそうだが
その立岡にもヒットが出て、
低調なサード争いとは対照的にみえる。

9回公文がホームランを打たれ同点に追いつかれる。
その公文はこのところよく姿をみる。
左のセットアップ枠は戸根がいるものの、
ビハインドゲームでの枠はまだありそうで
1軍入りも可能かもしれない。