津・徒然道中記　其の壱

　さてさて、昨日、一昨日と行ってきました津の道中記です。伊勢は昔行ったことがあるのですが、津は通っただけって感じでした。三重県の県庁所在地、あずきバーやベビースターの生まれ故郷、そして世界一短い駅名としてギネスに登録されている土地です。


３月７日(月)

・7:30
　朝早くに目が覚めたのでさっさと出発。深夜にやけにスッキリ目覚めたので、このまま深夜を走ろうかと思ったのですが、やっぱり休息は必要。

・8:20
　滋賀県と三重県の境目の山中は霧がかかっていて、朝なのにライトを点けて走る始末。あんまり大きな声で言えない速度で新名神をかっ飛ばしていると、「パンッ！」と大きな音が。気づくと、フロントガラスに20cmほどのヒビが入ってました。これが飛び石か・・・。

・9:10
　安濃ＳＡで休息。フロントガラスの取り換え費用を算出していましたが、分かるわけないか。とりあえず伊勢うどんパンを食べて気を取り直す。

・9:30
　ボートレース津に到着。24場ある中で９つ目となりました。まだまだ先は長いな・・・。いや〜、聞いてはいましたが、中も外もスゴイキレイですわ。ツッキードームがかなり目を引きますが、１Ｆ〜４Ｆまでぶち抜きの多目的ホールとなるとこういう造りになるのかな？

・9:50
　水面でスタート練習を見学。モーターと波の音、風、やっぱり水面はいいなと実感。曇っていたのですが、眩しくなくてちょうど良かった感じです。

・10:00
　天候も良くないので指定席へ移動して観戦。12レースやって４レースか５レース的中。この日はお昼代と指定席代を差し引くと数千円のプラスでした。夕食代ゲットだぜ。しかし、最終レースで３連単18万円とか・・・あれは取れんわ。フライングも出たのに。

・16:20
　ボートレース津を後にして、一路ホテルへ。途中でアヴェイルを見つけて立ち寄る。いや、しまむらの系列店なんですが、スゴイ安いわ。そんな中、競艇場にデジカメを忘れてきたことに気付く。これは翌日も行かねばなりません(笑)。

・17:00
　晩酌用のつまみとお酒をゲットするためイオンへ。どこにでもあるイオンですが、品ぞろえは結構その土地の色が出ています。特にお惣菜。海鮮丼とてまり寿司のセットが400円ぐらいとか。ちゃんとネギトロとカニとイカとエビが入ってたので即ゲットしました。

・17:30
　ホテルにチェックイン。ちょっと横になってＴＶを点けるも、チャンネルが大阪と違うので把握するまでが大変でした。

・18:30
　ホテルのスタッフさんに教えてもらったウナギ屋へ。津は江戸時代に鰻屋を集めたり、その名残で鰻の養殖場がたくさんあったのが理由とのこと。うな丼にセットのお刺身とサラダ、それにデザートも付けてみました。野口さん２枚でお釣りが来るってのは味を考えるとリーズナブルだと思いましたね。

・19:20
　ホテルに戻り、入浴。ビジホなので大浴場ではありませんが、足を伸ばせるのはやっぱり最高です。その後はタブレットでつべを見ながら一人晩酌。いや、これが一人旅の醍醐味ですね。

・23:30
　眠たくなってきたので就寝。



　津での１日目はこんな感じで過ぎて行きました。午後から雨が降ってきて、少し肌寒いぐらいでした。しかし、海が近いので海産物が美味しいのなんの。あとはウナギ。スーパーで売ってるのとはワケが違いましたね。感動モノでした。