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2016年03月07日04:20

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【雑記】 劇場版 selector destructed wixoss ざっくり感想(ややネタばれ)

さて、先週あたりから「空き時間が出来たら映画でも観に行きたいなぁ」と思っておりまして、世間的にはスターウォーズかオデッセイかってな感じなんでしょうが、やはり私・いしだとしましては「ガルパン」か「wixoss」だよなぁ…ってな感じでして。
上映時刻やら、上映期間の兼ね合いとか考慮しまして、「劇場版 selector destructed wixoss」の方を観に行く事に。
過去の日記にも書きましたが、テレビシリーズ2クール分のBD-BOXを買っちゃってる(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1937327865&owner_id=6112183)という事情もありまして、今後発売されるであろう劇場版BDを買うかどうかの見極めの為ってのもあります。


京都のMOVIXでは上映4週目に入っており、休日も午前中の2回のみ上映となっておりまして、今朝も起きたら1回目の上映はスタートしている時間。
慌ててwebから空席情報を見つつ予約。
劇場内も小スクリーンで中央1列〜2列が埋まってる位の入り具合。
見知らぬ者同士が隣席になるのを避けて、中央から1席空けて座る人あり…ってな感じ。
正直5週間も上映されるとは思っていませんでしたが(来場者特典が5週目まである)、まあ、特典のカード欲しさにリピートする人も限られているんでしょうなぁ。



さて、この劇場版に関してはネット上でも感想等が少ないようなので、ざっくり行きます。



基本的にはテレビシリーズの総集編…というかダイジェスト。

2クール物を90分という短さに収める為、「ちゃんとテレビシリーズを見ていた人が、話の大筋を思いだせる程度」までバッサリ削ってます。
初見ではこの「wixoss」という話の筋すら判らないレベルだと思います。
具体的には、ちより、文緒、緑子あたりは、ほぼ(本筋に絡む形での)出番なし。
wixossの「無限少女」「LRIG」「願いを叶える仕組みと3敗のペナルティ」の説明までダイジェストです。
繭の描写に関しては、テレビシリーズで描かれていた具体的な背景が、あいまいな世界観と相容れない部分もあったので、今回のようにぼんやりと「wixossの仕掛け人・もう居ない人・救いを求めていた」ってのが判る程度で良かったのかも知れません。

じゃあ、何の為の劇場版か?というと、テレビシリーズで唯一救われる事のなかった、ウリスの救済の話なんですわ。新作パートも、ほぼそれに費やされております。
新キャラクター「幸」に関しては、もうちょっと踏み込んで描いて欲しかった気もします。
「誰かを救うキャラ」としては、るう子と被る部分でもありますし、再登場した時には…ってのもね。

あと、エピローグなんですが、ここもspread12話比較でだいぶ改編されています。
追加カットも多いですし、るう子とタマの結末に関しても、より読後感の良いものになっているのではないかと思います。

音響も良かったですね。重低音の響き方とか、環境音とか。映画館で観る値打ちあったなと。
サントラは新録あったかなぁ? なんとなく新曲も多そうでしたが、これはちょっと自信ない。


そんな訳で、私自身は入場料分しっかり楽しめたと思ってます。
3週目特典のミニ色紙、左側がウリスこと「留未」さん。本編と違って可愛らしいですね(苦笑)


  劇場版 selector destructed wixoss 公式サイト→http://selector-wixoss.com/movie/

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