世界卓球2016決勝

世界卓球2016は、男女の決勝があり、テレビにかじりついて観戦しました。

今回の会場、いつも観客がいなくてガラガラだなぁ、とおもっていたら決勝にやってきました、、中国の大応援団、5000人近くいたみたいです。

完全アウェーの中、強敵中国との決勝戦

どちらも鉄板の中国チームに残念ながら勝利することはできませんでしたが、よく健闘したとおもいます。

福原愛
ランキング一位の劉詩ブン選手、そもそも大の仲良しだと聞いていますが大舞台での
対戦となりましたね。二年前の世界卓球で劉詩ブン選手に平野早矢香選手がまったく
歯がたたずにコテンパンにやられたのをおもいだします。

福原選手、準々決勝、準決勝と素晴らしい体のきれをみせていましたが、この試合は
すこしきれが悪かった。劉詩ブン選手の良いところばかりがでて完敗となりました。

石川佳純

李暁霞相手に第一ゲーム、第二ゲームを連取！そして第三ゲームもかなりおいこみました。しかし、ここで決めたかった。。李暁霞選手がこの競り合いを制し、その後は李暁霞の
調子が戻って、つけいる隙がなくなり勝てませんでした。
かなりおいこんだだけに、、悔やまれる敗戦です。

伊藤美誠
丁寧選手相手に１ゲームをとる好スタート、第二ゲームも接戦、しかし、じりじりと丁寧が力をだしてきます。最終ゲームは圧倒され、敗戦となってしまいました。

男子も見ましたが、前日のイングランド戦など、それまでの相当な内容の試合をやってきた日本選手も中国には歯が立ちませんでしたね。

水谷選手、吉村選手の実力者が0-3負け、大島選手は1ゲームをとりましたが敗戦となりました。

日本女子　４５年ぶり優勝ならず、また銀“完全アウェー”で完敗　
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/03/06/kiji/K20160306012166530.html

卓球の世界選手権団体戦最終日は６日、クアラルンプールで決勝が行われ、世界ランキング２位の日本女子は同１位の中国と対戦。０―３で敗れ、１９７１年名古屋大会以来４５年ぶり優勝には届かず２大会連続の銀メダルとなった。中国は３連覇。

　この日の会場は多くの中国人応援団が押し寄せた。決勝はコートレベルに特設席が設置。約１８００席あるその新設座席と、もともとある２階より上にある席が赤と白の服を着た人々で埋まり完全アウェーでの試合となった。

　試合は１番手の福原愛（２７＝ＡＮＡ）が劉詩ブンと対戦、世界４位と１位が顔を合わせたが第１ゲームから６連続ポイントを許す厳しい展開、簡単に２ゲームを奪われ、第３ゲームこそ粘ったが劉の底力に屈した。

　２番手には石川佳純（２３＝全農）が登場、ロンドン五輪金の李暁霞と対戦した。石川は第１ゲームでいきなり４ポイントを先行して流れをつかむと、その後も鋭い攻めがさえわたり李から２ゲーム先取したが、李も意地を見せ第３、４ゲームを連取、最終ゲーム中盤までは一進一退の攻防となったが李に突き放された。

　後のなくなった日本は３番手に伊藤美誠（１５＝スターツ）が登場、世界女王の丁寧と対戦。強豪相手にも臆することなく挑んで第１ゲームを先取したが、第２ゲーム以降は丁寧の多彩な攻めに徐々にリードを広げられ、３連続で奪われて敗れた。

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世界卓球はいつもゴールデンウィークの頃にやっていましたが、今年は早い時期で
あれ？とおもったら、OlympicYearなので早めたそうです、、なるほどね。

今のところ、中国は別格に強いですね。

男女ともに堂々の銀メダル、素晴らしい成果だとおもいます。

これから、少しでも中国にせまれるよう期待しています。