金網にしがみついていた物

昨日は、Ｋ−ＢＡＲのクイズ大会に参加するために神戸に出ていたのだが、その前に、湊川でひと勝負していた。長期不振モードのパチンコは今年に入って、まともに勝てていない。去年の１１月に３万円超の勝ちを記録して以来、勝っても、その額が２万円すら超えられなかった。

昨日も、早めに大当たりは引けたものの、単発で終わり。あ〜あ、やっぱりなぁ・・と思いつつ、持ち玉で勝負を継続したら、わずか数回転で引き戻し、しかも、これが確変。ところが、これも４連チャン止まりで、３箱弱に持ち玉が増えただけだった。ここでやめても、時間が余るし、全部飲まれたらあきらめるかと思って、最後のひと箱を手元に持って来て間もなく、この日３回目の当たりが来た。

これが、何と１５連チャンまで伸び、しかも、出玉が多い方の当たりに偏ったおかげで、本当に久しぶりに、ドル箱の山(^_^;諭吉様が片手で足りないぐらい戻って来たのだが、それでも、今年の収支はプラスにならず。どんだけ負けとってん(^_^;

今日は、午後に某所の駐車場の整理をするボランティアがあって、風が強いのにセーターなしで過ごせるぐらいだったのはいいとして、雨は降ってほしくないと祈りつつ外で走り回っていた。ある程度落ち着いたところで、ふとフェンスの金網の部分を見てみたら、セミの抜け殻が引っかかっていた。今日の強風で揺れてはいたが、それでも、しっかりしがみついていた。

セミが成虫になったのは、遅くても９月のことだろうから、半年は、そのままの場所に留まっていたはずだ。その間、台風も来たし、台風でなくても、風が強い日は何日もあったはずだ。それなのに、ずっと引っ付いたままの抜け殻に、何となく感心してしまった(^_^;これって、結構外れないもんなのね。