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2016年03月05日20:54

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こんなんやってます↓

(写真は・・・いつものようにコチラでどうぞ)
http://yaplog.jp/acappellazuki/archive/1707

試作品だけど・・・

三重で仲良くしてもらってたママ友から
ベリーダンスの衣装を作ってほしいと連絡があったのが
今年のお正月。

娘が幼い頃、フリフリの手作りワンピースやら
発表会のドレスを手作りしていたのを
思い出してくれたらしい。

参考画像をたくさん送ってくれたので
イメージは出来たけど、
問題はサイズと構造。
いったいどんな感じ〜???と
試行錯誤の末、ココまで出来た。

まだ問題は山積みだし、
コレとは雰囲気の違う大人カッコイイ
ウエストゴムのタイプもあるとわかって
画像を参考に製図し、途中まで製作してみたものの、、、

素材が足りないっ!
・・・ので、オサレにならないっ!

ちょうど来週、また娘のところに行くので
(・・・シルキーの本番が真の目的だけど)
日暮里繊維街で買い出ししてこよう〜っと♪


子育て真っ最中のワタシは、子供服つくりに夢中だった。
最初は頼まれて作ってあげていたけれど
教え好きもあって、そのうち
ワンコインでご近所さんたちに簡単なワンピースなどを
教えるようになり・・・

毎日ミシンを持ってお友達が訪ねて来ては
ワイワイと洋裁にいそしんだっけ〜
懐かしき、楽しき三重での子育て時代。

あの頃の私は、今よりずいぶん忙しく
でも、しあわせだったな。
友達もたくさんいたし。


三年はかかる、と覚悟していた。

もうすぐ、仙台に来て丸二年。
少しずつだけど、習い事のおかげで知り合いも出来て
出かける場所も増えたけど
友達、はというと・・・むずかしい。

歌える場所もあるにはあるけれど
この一年はほんとうに、
楽しいというよりは、悩み続けた。
でも、一年経って、ようやく・・・
なんとなく、やっていけそうな気が
ちょっとだけしてきたこの頃。

結局、悪いのは自分だったんだね、ということに
気付けたから・・・
たくさん迷惑かけちゃったけど、
思いを吐き出したあの日から
だんだんラクになり始めた。

「ブログに書かないと思った」と、ある人に言われた。
書けなかった〜
読まれる前提でしか、言葉をつづれない場所だもん。
でも、ある意味、私の本心だから、
それは伝わってしまってもいいのかもしれない。
いや、遠回しにではなく、直接伝えるべきだよね。

なにもかも、は出来なかったけど
自分の思って来たことは、出来るだけ伝えた。
傷つけてしまったかもしれないし、
そのことで相手を悩ませてしまったのは事実。
でも、ようやく、割り切れた。

あれから・・・・
なんか、何かが変わった気がする。
自分の未熟さも思い知った。
まだ、スッキリしたわけではないけれど
モヤモヤしながら、悩みながら、模索しながら、
自分が変わって行くことも大事なんだと
思えるようになってる。

相手を受け入れる、って
なかなかできるもんじゃないね。
今まで、ソレは私の得意分野だと思っていた。
たいていのことは水に流せるし、
こういう考えなんだと割り切って理解してあげられた。

だけど時々・・・どうしても自分と違う人がいて
私はともかく、相手の方が
私がなにをしてもいちいち気に障るらしい、あるいは
ヘンな人、と思われてしまっていると感じることがある。
思い過ごしかもしれないけれど、そう感じてしまうのは
私に非があるから。
何かしらの、配慮が足りないから。

器が小さいな。
得意技であるはずの、「鈍感力」の偉大さを思い知る。
そうこうして、いろんなことを流してやり過ごすうちに
あたりまえになっていくものなんだろうか。

そうやってみんな、生きているのかな。

ああ、やっと書けた。
自分自身への反省を込めながら・・・
なかなか吐き出すのが難しかった、グレイな気持ち。


さあ、ベリーダンスの衣装を縫おう。
今週末にはまた関東だから。

私たちの歌を、待っていてくれる
ありがたい人たちに
ありったけの気持ちを込めて、笑顔を届けよう。


こんなこと書いちゃって、また
予想もしない誰かが何かを勘違いして
傷ついたり反省したりするだろうなあと想像しながら

でも、残しておくね。
だって、今まで、つらかったんだもん。
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