ここで好き放題言えてるネトウヨや自公信者諸氏も、その憲法に護られていることを理解しなさい。

ＳＮＳだって、立派にメディア。そのメディアを使って個々が言いたい放題出来るのも、憲法によって護られているからだ。
だが、万人に都合の良い法律など絶対に存在しない。権利を主張するからには義務も生じる。自分達に不都合があるからと言って、言わば日本国民の『掟』とも言える憲法を安易に変えることは、決してあってはならないのだ。ましてや政府与党の政治家達だけで改憲など、それこそ違憲行為である。
同様に、国民の『目』であり『耳』である放送メディアに対し、大臣が「特定の政党に批判が集中しているのは違法だ」として、その業務を停止するのであれば、それこそ職権濫用であり言論の自由を否定することになる。…はっきり言えば、そこまでメディアに言わせている政府の政策に問題が有るはずだ。放送局だって、政府与党を敵に回して無事であるなんて思ってはいないだろう。実際に経営陣が、法人格での名誉毀損に訴えられるなんて事もあり得るからだ。
確かに『五月蝿い蝿は潰せばよい』だろう。だが、その蝿の出所を放置したままでいれば、言わずとも第２、第３の蝿の出現を許すばかり。また、蓋をしたり殺虫剤を撒いたりしただけでも同じ事。根本的な原因を正さない政府与党だからこそ、似たような批判を浴び続けているのだから。


■「高市氏言及の停波は違憲」　憲法学者ら見解表明
(朝日新聞デジタル - 03月03日 01:26)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3879570