………といえば、車を破壊するアレを思い浮かべますが(挨拶)。
今日の現場は都内の某廃墟アパート。今日のお仕事は、アパートの室内にあるごみ(前の住人が処分せずにそのまま残ってる物)を片す。
解体屋さん「お、ナイキの靴がある。貰ってく?」
もも「27.5cmはちと、大きすぎます。」
解体屋さん「お、スーパーファミコンがある。貰ってく?」
もも「(即答で)持ってます!w」
ごみの後は、畳をはがして産廃回収車へ。
で、ごみ屋敷の片付けは15時には終了。一応、任務はこれにて完了だが。まだ作業あるのかな???
休憩後。
解体屋さん「じゃ、バール持って2階に上がって来て。」
ここでボーナスステージ発動。車を壊すなんてチンケなんてものじゃない。バールでひたすら、壁のボードを壊すのだ!!!
アパートは昔ながらの4畳半一間。風呂なし、便所共用。部屋には小さな流しと1口のガステーブルが。駅から徒歩10分以上かかるので、都内、山手線の内側と言えど、相当家賃は安いだろうな。いや、「安かった」だろうな。
もも「ひゃっぱー。破壊だ、破壊だー♪」(註1)
バールを2Hで握り、鍵状の方を先にして《フルスイング》。何か所か壁にダメージを与え、穴を開けたところで、持ち手を逆にし、平先のほうを穴に突っ込んでてこの原理でメリメリメリっと。
もも「楽しい。楽しいぜぇ。」(註1)(註2)
最初は手探り状態だったが、すぐにボードの弱点を見破り、ひたすら破壊。押し入れの上とかバールが振り下ろせないので、突いて穴を開け、手でバリバリバリっと。
もも「をらをらをらをらをらぁぁぁ!!!」(註1)
慣れるとちょっとバールでやった後で、手ではがすこともできる。バールで叩くと粉々になってしまうが、手で剥ぐと、大きいまま取れる。片付けも楽ちん。もっとも、後で運び出すのには大きいままだと苦労しそうだが、運ぶのは自分じゃないし、知ったことか!
1時間ほどでたいむあっぷ。ぬぅ、あとちょっとで1部屋コンプリートできたのに。
………両腕両足が筋肉痛。特に両腕は曲げるのも苦痛になるほど。たまにはパワー系もいいが、HP消費が半端ないな。
(註1)…実際に喋ってる訳ではない。
(註2)…卓上遊戯研究会ルーデンス(現、神大ルーデンス)在籍時の、某氏の有名なことば。
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