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2016年03月01日13:11

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犯人射殺の是非。@ニュース日記【ちょっと真面目な考察】

■少年、パトカーを壊した疑い 逮捕時に警官が威嚇発射
(朝日新聞デジタル - 03月01日 08:51)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3876273




公器による犯人射殺の是非を論ずる上で、今も重い呪縛となっている事件があります。

1970年、瀬戸内海広域でのシージャック事件⇒https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%80%AC%E6%88%B8%E5%86%85%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BA%8B%E4%BB%B6
1977年、長崎でのバスジャック事件⇒https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BA%8B%E4%BB%B6
1979年、大阪での三菱銀行人質事件⇒https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%8F%B1%E9%8A%80%E8%A1%8C%E4%BA%BA%E8%B3%AA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

特に、瀬戸内海を舞台に起きた1970年の事件では犯人射殺を巡って訴訟沙汰になった経緯もあります。その時に警察庁長官であったのが辣腕ぶりで剃刀と謳われた後藤田正晴氏であり、本件がのちの1972年あさま山荘での攻防に於いても犯人生け捕りが優先事項とされ結果的に2名の殉職者を出すことになってしまった。

なにか凶悪事件が起こって警察側が犯人に対して威嚇も含めた発砲をするとすぐ、マスコミは非難めいた書き方報じ方をするけれど。
緊迫する現場に於いてやむを得ない判断として、最低限の防衛手段としての発砲は許されるべきなんじゃないのかなあ。

生きて罪を償えっていうのも一理あるんだけども。
じゃあこういう、説得も理屈も無いような相手をどう扱えばいいんだろうって話ですよね。

ほんの15年しか生きてない間にどうやったらこんな、平日深夜に凶器持って暴れる子になっちゃうんだろうか…
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