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2016年02月29日23:49

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子持ちがスキなんです

先週からの、佐久発電所の停止にともない、綾戸ダムが放水するとのことで、週末の土日二日間で利根川中流域の「子持セクション」に行って参りました。ところが、2本放水されるはずのダム放水が予想外の1本だったのは、肝心の本流の水量不足によるものと思われます。

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ご一緒頂いたメンバーは土曜総勢7名、ベビ主体ですから女子率高いですw

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日曜は一部入れ替わって5名という顔ぶれでした。

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スタート直後の瀬は、右岸ベタを行くのが正解。

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上越線の鉄橋を越えると「綾戸の瀬」があります。ここは左曲がりの長い瀬で、左岸べたの流れが今は季節外れの綾戸簗。我々が漕ぎ進むのは一番右側コースで、入口付近のポアオーバーを避ければ、この水量ならコワくはないです。

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綾戸簗を過ぎると、両側の岸壁がそそりたつ瀞場。

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またしても現れる上越線の鉄橋下に、掘れたウェーブが現れます。ここはプレイボートなら遊べるスポット。

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その下流が右カーブのキャンプ場の瀬。回送途中に陸上からスカウティングしたので、ルートはバッチリです。

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ここから大小さまざまな流れがあって、フェリーの練習に最適な流れの早い瀬などもあり飽きさせません。そして現れるのが、このセクション最長の水管橋の瀬です。何しろ長いので、赤い橋が見えてくると、必要以上に緊張してしまうワタクシでした!!(笑)

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そしてゴール手前にもドロップがあって、最後まで楽しませてくれる約9キロのコースです。

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水位は大正橋観測所で見るので正解と思われますが、ここは吾妻川の水量にも左右されるので、双方の水位を見ての判断が必要になります。この二日間は、だいたい1.0m前後を示しておりました。昨年2月に比べると、20センチほど低いようです。

宿泊場所は、関越道昭和IC付近の「プチホテルあか○」。素泊まり1200円というコスパの高さが特筆されます。それでも、しっかりした寝具付きのベッドは快適だし、寒さを凌ぐ湯たんぽの貸出しサービスが嬉しいです。狭いながらも光明石天然鉱石温泉もグーでした。

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宿泊者は何でも揃ったキッチンの什器を使用しての自炊が出来、大広間での宴会が可能です。この日の宿泊は我々のみで、陽が高いうちから飲み始めています。写真は、お世辞にも愛想が宜しいとは言えない、宿のご主人にシャッターを押して貰いました。

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睡眠充分で翌朝は始動が早く、自炊の朝食後に早々とスタート。集合時間前の7時過ぎに岩本ウェーブを楽しみました。ここは、岩本発電所が発電後の水を利根川に放水する場所に現れるスポット。この日は程良いウェーブコンディション。左端でのカートが決まってるアキさん。

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しかし、放水量が≒30t/sとほぼ一定で、本流の水位(この日は岩本観測所-0.22m)によって様子が変わるとか。本流水位が上がるとホールに変わって、もともと一直線のスポットですから、場合によっては捕捉力が強くなるので、注意して遊ぶ必要があると思われます。

いずれにせよ、綾戸ダムの放水は向こう二週間ほど続くようなので、もう少し子持セクションを楽しみたいですね(^^)

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