CP+で見てきました。
スペック的にはEVF意外、すべて RX100M3 に見劣りしないモノに
仕上げてきたみたいです。個人的には初代 G7X の問題点は
レンズにあって、それ以外で RX100M3 に劣る部分はさして重要な
ポイントではなかったのですが、レンズの問題で RX100M3 を
買ったという経緯があります。
で、レンズはというと、初代から変更なし。キヤノンの人に聞いた
回答なので、間違いはないでしょう。…だめじゃん。
ただし、プリントを見る限りは初代ほどの問題はないようにも
思いました。DIGIC のナンバーが一つ上がってるので、「あー」
と察するところですね、オトナは。
とはいえ、EOS 使いの RX100M3 オーナーとしては、実は G7X Mark II の
評価は悪くありません。DIGIC の力を借りようが、とにかく問題のない
画質に仕上げてくれれば「サブのコンパクト」としてはOKです。
そのうえで、色味や RAW 現像ソフトが EOS とそろうというのは
大きなメリットです。
一方で、SONY の Image Data Converter は DPP と比べて
残念なできで、トータルソリューションとしてみたときに、
RX100M3 の評価はちょい下がります。本体の性能は認めるん
ですけどね。
じゃあ、買い替えるのかというと、それも微妙で、つまるところ、
「いまさら遅いよ」な機種なんですよね、G7X Mark II は。
あ、オチないです (^^;
ログインしてコメントを確認・投稿する