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2016年02月28日14:10

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<LIVE> 2/26 JESUS AND MARY CHAIN @豊洲PIT

多分、豊洲の駅を降りたのはフジロック98以来だったように思う。前は更地ばかりだった記憶だが、建物が増えて印象も変わっていた。
そんな思い出の地で20年ぶりのジザメリ、『サイコキャンディ』ライヴを楽しんだ!



ライヴは通常ライヴと『サイコキャンディ』ライヴの2部構成。

「エイプリル・スカイズ」でスタートした通常ライヴはミニベスト的な趣。
特に「ブルース・フロム・ア・ガン」と「レヴァレンス」のカッコよさに痺れた!
「サム・キャンディ・トーキング」やデヴュー曲「アップサイド・ダウン」なんかも聴けてよかった。第1部は7曲だけだったけど十分楽しめた♪

April Skies
Head On
Blues From a Gun
Some Candy Talking
Nine Million Rainy Days
Reverence
Upside Down



今となっては、マイブラの常軌を逸した爆音ノイズライヴを何度も体験しているから、『サイコキャンディ』ライヴもそれぐらいの演奏を期待したけど、そんなことには当然ならなかった。
ノイズギターやや小さめだったが、聴き親しんだ『サイコキャンディ』を楽しんだ!


ライヴはアルバムを曲順通りきっちり再現してくれた。
1曲目「ジャスト・ライク・ハニー」を生で聴くのはやっぱり感動した。
続く2曲目のバーストナンバー「リヴィング・エンド」は予想通りカッコよかった。さらに畳み掛ける「テイスト・ザ・フロア」の地獄へ引きずりこまれるようなギターイントロに痺れまくった!

『サイコキャンディ』は似たような曲調が多い中、「カット・デッド」や「ソーイング・シーズ」のようなじっくりメロディーを聴かせてくれる曲がアクセントになっていたが、ライヴでもそれは一緒でそれらの曲には聴き入った。
ラスト曲「イッツ・ソー・ハード」の延々と続く無機質的な反復リズムと放射されるノイズギターは『サイコキャンディ』ライヴをカッコよく締めくくってくれた。


アルバム再現だったからか、ジムの歌もウィリアムのギターもあまり暴走することなくカッチリと聴かせてくれたライヴだった。これはこれで楽しめた。


次は新作を引っさげての暴走ノイジーライヴを期待したい♪


Just Like Honey
The Living End
Taste the Floor
The Hardest Walk
Cut Dead
In a Hole
Taste of Cindy
Never Understand
Inside Me
Sowing Seeds
My Little Underground
You Trip Me Up
Something’s Wrong
It’s So Hard

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