mixiユーザー(id:9389954)

2016年02月26日23:26

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あのNLDSのスライディングの“惨劇”は、衝撃的だった。

MLB=併殺崩しの危険スライディング、今季から禁止へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=3870663
この記事の写真のシーンであるDodgersとMetsが対戦した昨年のNLDSの第2戦、確か7回の裏あたりだと思いますがDodgers一塁走者のChase Utreyが二塁に突進、併殺を崩そうと相手遊撃手Ruben Tejadaを目掛けて右足を直撃させる激しいスライディングをかまし、Tejadaが右足に激痛を訴えて負傷退場したプレイを見て、衝撃的に感じた人も少なからずいたのではと思います。Tejadaは右足の腓骨骨折と診断されて以降のplay offを欠場、彼の所属するMetsはWorld Seriesに進みながらその制覇には至らなかった結果となりましたが、併殺崩しのスライディングの危険さを改めて感じさせるこのプレイを契機に、こうした危険な走塁を禁止する声がMLBやMLBの選手会などの間に高まって来ましたが、今般禁止となることが決まったことは、野球をやる人にとっては「良いこと」なのではと、まず感じました。
記事によると「純粋なスライディング」なるものが定義されたようですが、やはり相手野手に向かって走路を途中で変更しないことが求められるようになったことは大きいのではと思いますね。
選手会のトップにTony Clarkという選手出身の人が就任していることも大きいと思いますが、危険を伴うプレイを規制することで野球への“興”がさめないようにという動きになるのなら、積極的に評価したいと思いますが。
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