24日朝日web。米国大統領候補選・共和党ネバダ州党員集会。米CNNによると、開票率3%時点で
トランプ氏 42%、 クルーズ氏 22.8%、 ルビオ氏 21.8%
トランプ氏の3連勝は確実。2位争いは激戦。
24日夜のニュース。ヒスパニックの多いネバダ州でも、(白人からは47%)ヒスパニックからも45%など各層まんべんのない支持を得て、トランプが連勝した。開票率90%以上の時点で
トランプ氏 45.9%、 クルーズ氏 21.5%、 ルビオ氏 23.8%
→ ブッシュ票がルビオにあまり流れていない。。。ルビオがトランプに対抗して欲しいものだけど。
25日朝日web。米大統領選共和党ネバダ州党員集会。開票率100%で、
トランプ 45.9%、 ルビオ 23.9%、 クルーズ 21.4%
→ トランプが、ついに目安とされる4割り越え。このまま共和党の候補になる可能性が現実味を帯びてきた。しかも、ヒスパニック票でも1位だったという仰天の結果。ルビオもクルーズもキューバ移民の子なのに...
クルーズは、ココで負けた、2位にもなれなかったことで候補として大きく後退した。まぁ茶会系の候補だから後退してくれて良いんだけど。でも、そうなると打倒トランプは経験不足なルビオにかかってくる。このまま主流派統一候補になれるの?まだ、どの州でも1位になっていないのに?3月1日のスーパーチューズディで、どこかの州で1位になり、大票田の州(テキサスとか)でそこそこ選挙人を獲得できるか、が焦点。
それにしても、中国と日本の区別がつかないトランプが大統領になったら、いったいどういう外交・防衛・通商政策を採るんでしょう。。。空恐ろしい。
24日夜のニュース。クリントン候補は「雇用創出し賃金を挙げるなら賛成だったが、そうでないのでTPPには反対」と述べ、さらに日中の為替安政策を批判し「当選後は関税などで措置を採る」と述べた。
対立候補のサンダースがTPPなどを批判し、労組などから支持を獲得しつつあるので、それに対抗し始めた。
→ 懸念されていたサンダース健闘の悪影響。政策が保護主義の方向に引っ張られている。やれやれ。
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