茶色の畳
写真は茨城県日立市にある法事会館「諏訪偲ぶ庵」の休憩室です。
法事法要の開式までの間、このお部屋で休憩していただくのですが、以前からちょっとした悩みがありました。それは畳のイ草・・・。
法事法要の際、参列される方々の多くは喪服を着用されています。喪服ですので色は黒ですが、そのまま畳にお座りになるとイ草が付着してしまい、とても目立ってしまうのです。
こまめに畳の表替えは行っているのですが、やはり自然のものですので2〜3ヶ月ぐらい経過するとイ草がはがれて、喪服などに付着してしまうのです。
そのことを内装工事の方にお話ししたところ「今はいい畳がありますよ」というアドバイスをいただき、見本を見せていただきました。
本物の畳ではないのですが、化学繊維で出来たイ草そっくりの風合いの床材でした。
また、本物ではありませんので、色が10種類ぐらいあって、思い切って茶色の床材を選定しました。
おかげで喪服にイ草が付着することもなく、また、化学繊維ですので水拭きができて、飲み物やお醤油がこぼれても、すぐにきれいに拭き取れます。
我が家の和室の畳には、所々コーヒーなどをこぼしたシミが・・・。
我が家の畳も近い将来、この化学繊維の床材になることでしょう・・・。
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