mixiユーザー(id:5708563)

2016年02月26日00:51

352 view

素人は驚いた!

海底で「鯨骨生物群集」発見
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3868645
藤原義弘・海洋研究開発機構分野長代理の「クジラの骨は大型のものだけでも世界の海底に10〜20キロ間隔で存在していると考えられる」という言葉に、素人は驚いた。

そのぐらいの範囲を縄張りにする陸上の大型肉食動物は、世界中各地にそうした密度では分布してないよね。
陸よりはるかに広い海で、「10〜20km間隔」で骨が存在するということは、クジラというのは、世界中の海のいたるところに存在しているってこと?

エサの条件なんだろか?
まだまだ海は、デカいクジラがウヨウヨ出来るほど、環境が良いってことなのかな?


で、もう老い先短いワタシだから、ワタシの死骸を、エサの少ない深海の「ゴカイやコシオリエビ、巻き貝の仲間や、骨から有機物を吸って生きるホネクイハナムシなど」に、利用してもらえるなら、遣ってもらいたいものです。

残された家族の都合で、さっさと焼かれて、素っ裸の骨だけにされて、あとはノンビリとバクテリアとかに分解されるコースも、少し尊厳に傷がつくけど、まあ世間の都合だから従うけど。

深海のゴカイやエビや巻貝と、にぎやかな親類付き合いも、してみたい気もするなあ♪

元をただせば、所詮は、お互い星屑同士。

深く静かな深海で、1,2年〜10年ぐらい、毎晩続くにぎやかな「通夜振る舞い」の晩餐会とかも、良いかもしんない(笑)

でも梅干とかでさえ、海外公演中の若い子に送れなくなっている宅急便とかでは、ワタシの死骸を、深海に送り届けるのは、扱かわないんだろうな?


で、揚句に、自分の国の憲法すら、経団連の大手企業を税金使って儲けせるために、支離滅裂な理屈つけて解釈を捻じ曲げる自称・法治国家のセコイ役人とかが、「死体遺棄になるから、ダメです」とかって、偉そうにケチつけてくるんだべな。


自分の命を、死骸になってからも、「地球市民」として全うできるクジラが、うらやましくなってくる(笑)
それでこそ、自分が生きた証でないのか?!

70歳まで、戦争も経験しないで、それぞれの夢を持った他人を殺さないで生きてこられたけど。これは20世紀人間としては、たまたま生まれた時期に左右されて、運が良かっただけ。
個人的には、奴隷制を基盤にした富の集積システムの古代「都市国家」以来の系譜を引いた「国家権力システム」を利用して、妻子のためとしても、個人的に利益を上げた経験がないことが、強いて言えば自慢かな?(笑)


待ってて、ゴカイちゃん!
もうじき死ぬから、そうしたら時間を気にしないで、いつまでででも語りあえるのを、楽しみにしてる♪

新しい「終活」の、課題が見つかったかな?


で、深海のクジラの骨を渡り歩いて生きているゴカイちゃんから見たら、人類は危なっかしい、バカバカしい生き方してるんだろうか?

そっちでも、クジラの骨の数次第で、インフレとか、デフレとかって、あるんだろうか?(苦笑)

まあ長い長い時間軸のなかで、凸凹をならした条件っていうのが、出来上がっているんだろうけど。

ヒトの社会は、一部では捨てるほど食糧が余っているのに、まだそうした静かな環境が作れるほど、成熟してないんだよね。


2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する