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2016年02月25日06:41

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議論を避けて、強硬突破のチャンスを狙うゲスの極み

■「憲法改正、今やる必然性は何もない」 自民・二階氏
(朝日新聞デジタル - 02月24日 23:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3867998

改憲が必要と真に思うならば、真正面から、僕はこう思う!と言わなければならない。
党是だから、、、なんてのを理由にしているうちは、相手にはされない。
自民党は、忘れている。日本国は、どこかの政党が支配をするものではないのだ。
政権を担うことはある。しかし、それは国民からの白紙委任ではなく、あくまで代表をまかされているもの。
反対する国民に説得力を発揮し、全面的賛成を得られずとも納得させることが必須なのである。

党是だから、、、

ママが決めたから、、、と同じレベルではないか?

自民党がこの党是を掲げた時とは、時代が違う。国内情勢も国外情勢も日々刻々と変化しているのだ。時代、時代に対応しきれない憲法を改正するのはやぶさかではなくとも、改正しようと声をあげる者たちが掲げる理由が、ママではどうしようもあるまい。
当時のママは凄くても今は墓の中なのだ。
自民党支持者(ネット)が子供じみているのは、こうゆう幼稚な理屈に身を委ねているからではないかと思う。

インテリジェンスなどなくてもよい。国民の大半はごく普通の人々だ。
自分の考えならば、相手の心に届く。僕はこう思うんだ!がすべての始まりになりえるのだ。

議論を避けて、説得を避けて、チャンスを伺い後ろから刺してしまえでは国はまとまらない。
この小さな島国が、歴史のいついかなる時も誇り高くいられたのは、常に連帯を失わなかったからだ。
仲間内で騙しうちをするような国はろくでもない事になる。

信、、敵と味方であろうと、信を挟んでこそ何事もなされる。



憲法改正、結構。
だが、憲法を愚弄し解釈改憲などで、信を踏みにじるようでは先が思いやられる。

憲法裁判所の設置なくして、私は改憲には応じない。
泥棒に鍵を渡せるものか。



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