ここんところのジス。
●映画 妖怪ウォッチ
2作目。本編の前に完全オリジナルのショートムービーがあって、レベル5ノリノリである。
今回「5つの物語」とあって、5本のシナリオにわけられ、5つめで全てが収束する「ドラクエ4」方式となっている。ちなみに最初の2本に結構シリアスなのをもってきていて、1本目が「死後、妖怪に転生する話」でグイッときて、2本目の「大人になったエミちゃん(ジバニャンの生前飼い主だった女の子)」が結構な勢いで涙腺を攻めてくるぞ。そうだよ、俺ももう30なんだよな……。
ほかにも「コマさんの母」や「ケータくんとイナホちゃん初絡み」など、TVアニメを追っているファンならではの見所満載、夢いっぱい。ラストは3作目の制作発表もあったりして、ポケモンのように長寿コンテンツになることを願いつつ、『3』の発売日を待ちつつ、おもちゃコーナーの「妖怪ウォッチU」の前で悩みつつ(初代なら持ってる)。
●映画 スターウォーズ フォースの覚醒
7作目。賛否両論だが、見て納得。
まず、ノリと勢いでポンポン話が進んでいる感じがして、テンポは良いが気になる人はいろいろひっかかるかも。でもじっくり進めてたらEP1みたいにちょっと退屈になっていたかもしれず、悩むところ。
あと、「旧作知らなくても大丈夫ですよー」が一応アナウンスされてたはずなのに、ハン・ソロとか旧キャラがガッツリ出てきて活躍するのも複雑なところ。ファンとしては嬉しいと思うけど、ある程度予備知識が必要なのはシリーズ作の宿命だろうか。「ガンダム」まったく知らないけど「逆シャア」観ましたみたいな。「フォース」や「ライトセーバー」ぐらい常識だよね〜的な。
悪役(カイロ・レン)に関してはあちこち言われてる通り、ちょっと小物感のあるヤツですが、今回はあくまでスターウォーズ新章、次世代による若者たちの青春や葛藤がテーマですので、キン肉マン2世を見守るような気持で見ていくといいと思います。そのうちアナキンとルークと夢の親子タッグとかやるかもしれませんし(キン肉感)。少なくともダース・モールよりは印象に残ったし。
アクションは派手でカッコいいです。Xウイングやタイファイターのカッコよさに改めて気づかされたり、ストームトルーパーの武器のバリエーションが増えてたり、いきなりトンファーみたいなカッコいいブラスターでライトセーバーと互角に戦ったり、「あれ、ライトセーバーってなんでも斬れるんじゃ」とふと思ったり……。
文句ばっか言ってるみたいですが、そこそこ楽しかったです。でも主人公伏線張りすぎ。フォース強すぎ。がんばれカイロ・レン。まけるなカイロ・レン。
●美少女戦士セーラームーンS 主役争奪戦
いきなりゲームになるけど、以前ニコニコで見た動画からずっと気になってたゲーム。ブックオフで箱付き100円のを買ってみたら中身が違ったり(パズルでおしおきよ)、以降は中古で見つけても1000円超えだったり、こないだようやく500円で買えたのでちょこっとプレイ。以下メモ。
・ガーキャン・バクステ・投げ抜けあり。
・レバー1回転投げあり。
・トレーニングモードあり(ポーズでコマンド確認)。
・空中技がヴァンパイアコマンド(右・右下・下)。
・超必はSNKコマンド(龍虎乱舞とか逆龍虎乱舞とか)。
対戦動画だとセーラームーンが右京のダッシュ燕連発したり、ウラヌスがフロントステップからのスクリューとか鮮やかに決めるんだけど、真似しようとしたら全然できねえの。操作レスポンスは良好なのに、手元の操作いそがしすぎて思考回路はショート寸前。でもこういうのができちゃうあたり、開発者もガチゲー想定してるんだろうなあ……(一説では開発アークシステムだとか)。
でもね、幼女はガーキャンとかスクリューとかできないから。逆に言うなら、あれをできれば幼女を越えれるね。
そんでいいかげんセーラームーン読もうと思ったんですが、kindle配信ないんですね、残念。
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