本邦初公開の、
「春画展・京都編」に、
とうとう行く。
東京編では、
20万人を超える大盛況、
だというので、
例によって、
昼間の時間を狙っていく。
美術館が狭いの割には、
随分人手は少ない。
人気の展覧会に比べれば、
まるで混雑してない。
京都じゃ20万人いかないかな?
じっくり見る分には、
いいペースで人は流れる。
イヤホン解説がないのも、
ぼんやり聞いてばかりいるおばちゃんがいないことに、
一役買っていていい。
あれはやめないかな。
それでも、
入場制限しろよ!
とスタッフに噛み付く輩がいた。
この人は、
東京では展覧会に行けないな。
途中何故だか、
ピッタリと体を引っ付けてくる、
若い女子がいた。
誰か友達と間違えてるのか?
ちょっとおかしかった。
前期と後期に分かれていて、
一部展示物の入れ替えがあるのだが、
なにせ春画は大抵、
本や絵巻だったりするので、
それぞれに、
中日でページを開きかえるらしい。
つまりは、
4種類の展示になるという話。
おいおい。
のせいか、
ちょっと見たかった絵が2枚、
今回は展示されてなかった。
後期に出るかな?
外国人と絡んでいる絵と、
河童に襲われている絵。
ちっちゃい真似えもんが活躍するシリーズが見れたのは、
ちょっと感動したが、
3枚のうち1枚はちっちゃくなる前の絵だったのが残念。
後期にご期待。
大抵図録は買わないのだけれども、
今回は初の春画展なので、
ご祝儀がてら買う。
4000円。
ぎょへ。
他にも数点、
トートバッグやTシャツなどもあったが、
こちらはさすがに、
大事な部分はトリミング。
そらそうだが、
それじゃあ意味がない......
図録を買ったので、
財布の紐を締めないと、と思いつつ、
いつもの生八ツ橋の屑と、
京漬物を買ってしまい、
よせばいいのに、
いつものブックオフによってしまう。
で、
捜していた、
ユリア・ヴォリの「ぶた」と出会ってしまう。
もちろん買う。
とほほ。
瀬川康男画の「西遊記」の美本はガマンした....
後期を見に来た時にまだあったら買おう。
ぺろん。
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