mixiユーザー(id:542878)

2016年02月24日20:57

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【TRPG】オチはない

ここ最近は新しいシステムがそこそこ発売されるも、キャンペーンメインのセッションスケジュールだと手を出すのが難しい。新しいシステムが発売されるのはこの業界が活気があるということでいいことなのだが。

TRPGというのはコンピューターRPGと違って、シナリオが違えば、プレイヤーキャラクターが違えば、一緒に遊ぶプレイヤーが違えば………半永久的に遊べるツールだ。でも製作者側としては、売り上げを出すためには新しいものを作り出さなくてはならない。

自分もかつて、新しいシステムが発売されると、こそって買ったものだ。今では「今後遊ぶであろう」と思うものを選んで買っている。お蔭でTRPGの「積みゲー」は文字通り山とある(笑)。買って満足する、みたいなのも少しはあるのだろう。

キャンペーンやってるシステムはなるたけサプリメントも含めて揃えるようにしている。「なるたけ」という表現にしているのは、現在発売されていないもの(購入難易度が高いもの)は手に入れていないからだ。『六門世界RPG』がこれにあたる。アマゾンとかにはあるんだろうけど………。

先日、『新世黙示録』を遊んだ。新しいシステム全盛(?)の中で、湘南工科大学R研では、システム選びの一つになってるらしい。我々のような歳いった者ではなく、若い学生さんが昔のシステムを遊んでくれるのは(製作者じゃないけど)非常にうれしい。

新しいシステムって、一過性のブームってのもあると思う。発売当初はよく遊んだけど、その後さっぱりってのもあるし。そういうとき、たまには腐海(本棚に入り切れないルールブックの貯まってる場所)を漁って、昔のシステムに触ってみるのもいいことだ。

………ただ、コンベンションで昔のシステムがラインナップにあっても、卓に付いてみると我々のような懐古厨だったりするんだよなぁ、たいてい。
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