今日は久々のニューヨーク
冬の時期は寒い&花粉症のため、ニューヨークのバイトをする事はないんだけど、人が足りないとの要請があり出勤。考えてみたら、今は腰痛も出ており、仕事を受けてからそれに気づく。
やっぱり多少の腰痛は伴ったけど、そんなに急いで仕事をする訳でもなく、ゆっくり行えたので大丈夫だった。何より利用者さんの抱え作業はオペレーターとヘルパーがやるので心強い。そんな中で事件が起きた!!
訪問件数が多い時は、休憩もそこそこでずっと訪問する時があるんだけど、今日はそこまでキツキツではなかったので、一旦営業症に戻り、そこで食事をする事になった。その時、ヘルパーさんの財布がない事に気付いた。どうやら助手席のシートの上にぽんと財布を置いた状態で訪問し、その時に盗られたようだった。
マニュアルでは職員の財布はナースバッグに入れ、ナースが常に持ち歩いている事になっているのだけれど、実際は面倒なので行っていない。私も財布はカバンの中に入れっぱなしだ。で、入浴サービス中は車の鍵はかけておくのだけれど、どうやらオペレーターさんが後ろのハッチを開けっぱなしにしたまま、その場を離れた時間帯があったらしい。その時に盗られたのではないかと言う。
私も慌ててカバンの中の財布を確認したけど、しっかりとあり、カードも大丈夫だった。盗る側の心理としては、いつ職員が戻ってくるかわからないので、さっと入って、さっと財布だけ盗って逃走したのだと思われる。
昼休憩中にオペレーターとヘルパーさんは近くの警察署へ被害届を出しに行き、私は残って昼食。時間があったのでコンビニではなく小料理屋へ。ランチメニューがあり、串カツ付き焼肉定食を注文。このボリュームで税込780円は安い
そして作りたてと言う事もあって美味い
実際に材料を買って家で作るより、お店で食事を済ませたほうが安上がりなんて何か微妙・・・
結局事情聴取など諸々の手続きが長くかかり、午後一の利用者さんの入浴は明日に変更してもらい、とりあえず私をオペレーターさんが迎えに来てくれた。どうやら私も警察署に行く必要があると。一応容疑者のリスト候補だから?ではなく、我々3人の指紋を取ってそれ以外の車の中に残っている指紋を判別するのだと。だけど、実際はナースは派遣のため、毎日違う人が乗ったりするから、あまりあてにはならないよね
で、人差し指の指紋を取るのかと思ったら、親指から小指、更に掌まで取るのだと。しかも拇印を押すのとは違い、指を回転させて指紋の端から端まで取ると言う、これまた入念な作業
フツーに生活していたら、こんな事する機会ないよね。41年生きてきて初めてだよ。あまりにも珍しかったので、写メ取っていいですか?と聞いたらダメだと。そりゃそ〜だ。
何だかね〜。今になってまだまだ初めて行う事があると思うと、何だか楽しいね〜。そして、くれぐれも財布は肌身離さぬようにしないとね。
ログインしてコメントを確認・投稿する