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2016年02月22日02:10

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不倫をするのなら真面目にやれ!あふぉ!!

桂文枝が不倫報道を否定「娘のように応援していた」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3862638

桂文枝さんに言っているんじゃいけど、あまりにも世の中は、安易に不貞をやらかしている。一秒の快楽の為に一生の信用を無くして家庭崩壊か?あほくさ!!

 20年前に観た「マディソン郡の橋」は、共感し切ない想いに成ったものです。この映画は夫婦や恋人同志より不倫カップルが大勢観たそうですね。(笑)
不倫に対する意見は立場で肯定側にも否定側にも簡単に成れる。
モラル云々では述べられない。でも、社会的には、責められる行為です。己の常識的自責の念のアタマと愛する正直な気持ちのココロとが喧嘩して、精神状態が、苦しくなるものですね。平気な人は、どこかに行ってください。W

 通常、結婚し子育てをし子供が成長していくプロセスと言うのは
夫婦双方に達成感と深い満足感、そして責任感を与える社会行動なのですが、全く同じことをして、そうならないケースも在るのでは無いかと思います。

 具体的には、女性にとって結婚生活は、「無期懲役で牢獄に幽囚されている。」ようなケースも在るのだろうと言うことです。恐らく、夫婦が一緒に居ることを当然と考えていて、夫婦関係の維持・発展に前向きな努力をしないで、後ろ向きの体位の性交しかしない夫と、夫よりも才能が有り他人との関係性の中で妻として女としての自分を評価する異性(夫に望んでいたのだが・・・)を
志向する女性の組み合わせでこのようなケースが多いのではないかと思います。
(映画の場合はカメラマンと言う相手の未知の世界への興味も出たでしょう。)

 この場合、女性は、子育てが終わったか子育てが思ったよりもうまく行かず過多なストレスで心身ともに疲れ、子供に当ったり自分にいらだったり夫に噴き捨てるような口しかきかなくなったりする。。。が、夫は全く相談に乗ってくれず、彼女は諦めにも似た痛切な孤独感に襲われる。幸せで楽しいはずの夫婦生活が彼女の人生をトキメキの無い牢獄に変える。。。

「もっと、前向きな満ち足りた人生を歩みたい。」
「私の思うことを真剣に聞いてくれる相手が欲しい。」

という彼女の本当の自分の叫びが閉じ込められることに成ります。
この段階で早目に夫婦関係を改善したり離婚できたりすれば良いのでしょうが、昔から親や周りに「よくできた子、いいこ良い子。」で育ち、夫にもやりたい様にさせ離婚もしない不貞もしないとしたらどうなるでしょう。

 彼女は誰かに「私をこの場所から救って」と無意識に何度も繰り返しサインを出すようになります。夫は忙しさを理由に気づかず相手にしない。親は「子供は、どうするの?やさしい旦那さんじゃないの?我侭ね。」としか言わない。他の人は希薄な隣人関係で何も相談できない。ついには、10数年近くの長きに渡って、誰も私をわかってくれない、
誰も助けてくれないという孤立無援感に襲われる。その内、だんだん「お前はそれだけの能力しかない無能な存在なんだよ。」という声が彼女の中に聞こえるようになる。。。
だとしたら、彼女のことを特別な存在で、価値に溢れたパワフルな存在として扱ってくれる「救い主」に、自分の「性」「魂」を捧げても何も不思議でないと思います。
もし、夫にかまってもらえず幽囚状態が長すぎて精神的にかな弱っているならば、仮に「お前の最愛の者を犠牲に、お前の全てをその男性に捧げよ。」と内なる声に言われたら、言われるがままに全てを捧げることも在るのでは無いでしょうか?
もしくは、貞操を守り日常の生活に埋没し感性が鈍く成り、退屈な日常に流され、気が付いたら子供達も独立して孤立する自分を認識し、私って、なんだったの?と老いた手の甲のシワを見て涙するかもしれませんね。

 こういう精神状態の女性って、気が付いたら不倫していますってことになりかねますね。危ないアブナイ・・・(^^;ゞ



この映画の場合は、夢のような4日間が彼女を救い夫を救った・・と、成っています。
男性はどうだったでしょうか?思うに、彼も救われたと思います。あの輝かしい日々は、一生想って生きられる。愛し愛された経験が在る人なら共感できることでしょう。
では、二人が駆け落ちしたらどう成っていたでしょうか?
幸せに成った人は一人も居なかったでしょうね。きっと・・・。

そのまま別れて再会しなかったからこそ、二人は今際の際で「ありがとう」って、心で伝え合ったのでしょうね。
亡くなって、灰になって、愛の始まった場所で、一緒に灰と灰で混ざって一つになる。泣けますよね。でも、それを子供にさせるか?
俺には、できんな。でも、母親は、なにかを子供に伝えたかったんだろうね。愛の尊さかな?真実の愛?それでは、実の父親の立場は?まあ、なにかと問題を残した母親の人生でしたな。W

*女優メリル・ストリープは適役だ。男優のクリント・イースト・ウッドは、イマイチだったな。僕の終生のライバル(笑)で在る貴公子ロバート・レッドフォードが起用されていたら甘さや切なさも出て、しっとりとした良い映画に成ったでしょうね。
俺も年とったらあんな風ぼうに成りたいな。(笑)
 しかし、この映画程、メリル・ストリープの女優として女性として丁寧に扱われていて、愛情を込めて作られた作品を知らない。
この映画は、クリントがメリルに対する現実での恋心を形にして、捧げた映画なのかもしれない。
 クリント・イーストウッドの年に成っても恋をして、女性に歓びを与えることのできる男で在り続けたいです。(笑)老いらくの恋が一番刺激的だそうですよ。(爆)体験談によるとー。
誰か夢のような四日間をσ(^◇^;)と過ごしてくれないかなぁ〜♪ ((((((激爆))))))



 それから、メリル・ストリープとロバート・デニーロ共演の「恋に堕ちて」は、二人ともW不倫が原因で離婚して最後は、再会して再婚しましたね。どっちがハッピーでしょうか?(笑)))
一生添い遂げたでしょうか?

キャスティングの起用で映画としての成功や完成度、そして映画のイメージが変わります。
主役の起用に付いては色々な逸話が在りますね。「風と共に去りぬ」では、最初からオードリー・ヘップバーンをと、考えられていたそうですよ。でも彼女は戦争や暴力の映画には出ない主義でしたから断わりました。サウンド・オブ・ミュージックも断りました。
配役に金を掛けずに成功した映画に「スター・ウォーズ」が在ります。当時無名に近かったハリソン・フォードが出ていましたね。


時代と共に男女の関係も変化するもんだ。当然か? ミクシィでも堂々と既婚者の恋愛関連のコミュが立ち上がっているけど、なんだかねえ。。。
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