今年最初の中央G１

東京の砂で、１分３４秒フラットか…恐ろしいタイム。
おおよそ、ダートのタイムじゃなくなってきてる気がします。
このままいけば、数年後には、
ダートで３３秒、芝で３１秒を切ることも現実味を帯びてきそうな気がします。

モーニンって強いんですね。びっくりしました。
私の予想通りの展開で、前でやりあった馬たちは総崩れで、
それをいつのまにか２番手集団で眺めていたモーニンがすすっと抜けだして
後続を完封。見た目以上の圧勝劇でした。
ノンコは大外をぐーーっと伸びては来ましたけど、
届きませんでした。でも、見事な末脚です。
ユメ−ロマン馬券が爆発して、ありがたいレースでした。
ノンコノユメ、なんだか、シーキングザダイヤとか、良かったころのロールオブザダイス
に見えてきました。

コアコンピタンス、なんとか掲示板を確保。しぶとい。
でも、そろそろダートに見切りをつける時期かなぁ。

エイシンスパルタン、ドラゴンストリート
前々でうまく立ち回った勝ち馬。
追い込んで届かなかったドラゴンストリート。
でも、ドラゴンストリートは届かずでしたが、
いい脚をもっていることが再確認できました。

個人的に一番謝りたいのは、58kgを背負って
追い込んできたダコール。
私は、掲示板なんて、とんでもないと思って、完全に切って
書き込んだ２頭だけを選んだのですが、
老兵はまだまだ健在。恐れ入りました。
アルバートドック、絵にかいたようなスマートな競馬。
お利口さんな頑張り屋さんの馬です。ありがとう。

さて、今年のG１、いいスタート切れました。
この勢いを切らさず続けていきたいです。

今後は、やっぱり、グリューヴァイン次第ですが
そろそろスタンリープールもデビューしないといけない時期になってきてます。

春に向けて、楽しみが増えていけばいいです。