ソーディヴァイン (写真) が 自己条件を きっちり勝って、
5戦 2勝 と なった
この血統は、故障さえなければ、確実に 稼いでくれる。
牝馬で
1600万円 は 決して安くはないが、この馬 かなりの期間 売れ残っていたから、じっくり 見極めて 追加で 口数を 増やしていった馬だった。
だいたい 失敗するのは、即 満口馬の方で、期待だけで買うと 確率が 悪い。
昨日 勝った
アップクォーク は、牡馬で あの血統で
1400万円 なので、すぐに 満口になって、追加出資はできないだろう... と 思って、最初に ドカン と 買っておいた。
現2歳馬には そういった
インスピレーション の あった馬が 安馬の中には 1頭も いなかったので、ほとんど チマチマ... っとした 出資だった。
まぁー
終活のベクトル と しては、間違っては いないのだが、それだけ クラブに 出物が 回って来ていなかったのは 事実だ。
今日の勝利で、今年の
12勝目 と なった
さて、
リアルインパクト が 種牡馬になって、しかし クラブからは 詳しい経緯や説明が なかった。
売却価格の6割が 配当なので、今月の振込額から 推計して、売却価格は
8000万円 程度だと 思われる。
シンジケート価格 は
2億4千万円 だろうと 言われているので、この時点で SS側は かなり儲ける。
初年度の種付料は
80万円 (受胎確認後) だが、余勢株が たくさん売れれば、それはそれで また儲かる仕組みだ。
産駒が走れば、種付料は 跳ね上がるから、そうなると 最初に
シンジケート で 安く 株を買っていた人達ちも 持株権利を売っても 儲かるし、生産馬の市場価格にも 期待が 膨らむ... と いうことになってくる。
競馬では 種牡馬ビジネスが 最大のものだが、どうも 結局は 胴元だけが 大儲け出来るようなシステムな 気がする。
もちろん 導入した種牡馬の産駒が さっぱり走らないと、たちまち 大変なことになるから、小資本では 安易に 手は出せない。
ミスターシービー や
シンボリルドルフ が 種牡馬入りした後は、なんで 産駒は こんなに走らないんだ... と 痛感したが、その産駒を 買っていた会員は もっと 痛い目に 会っている。
ログインしてコメントを確認・投稿する