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2016年02月21日18:46

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種牡馬ビジネス

ソーディヴァイン (写真) が 自己条件を きっちり勝って、5戦 2勝 と なった 電球

この血統は、故障さえなければ、確実に 稼いでくれる。

牝馬で 1600万円 は 決して安くはないが、この馬 かなりの期間 売れ残っていたから、じっくり 見極めて 追加で 口数を 増やしていった馬だった。

だいたい 失敗するのは、即 満口馬の方で、期待だけで買うと 確率が 悪い。

昨日 勝った アップクォーク は、牡馬で あの血統で 1400万円 なので、すぐに 満口になって、追加出資はできないだろう... と 思って、最初に ドカン と 買っておいた。

現2歳馬には そういった インスピレーション の あった馬が 安馬の中には 1頭も いなかったので、ほとんど チマチマ... っとした 出資だった。

まぁー 終活のベクトル と しては、間違っては いないのだが、それだけ クラブに 出物が 回って来ていなかったのは 事実だ。

今日の勝利で、今年の 12勝目 と なった るんるん

さて、リアルインパクト が 種牡馬になって、しかし クラブからは 詳しい経緯や説明が なかった。

売却価格の6割が 配当なので、今月の振込額から 推計して、売却価格は 8000万円 程度だと 思われる。

シンジケート価格2億4千万円 だろうと 言われているので、この時点で SS側は かなり儲ける。

初年度の種付料は 80万円 (受胎確認後) だが、余勢株が たくさん売れれば、それはそれで また儲かる仕組みだ。

産駒が走れば、種付料は 跳ね上がるから、そうなると 最初に シンジケート で 安く 株を買っていた人達ちも 持株権利を売っても 儲かるし、生産馬の市場価格にも 期待が 膨らむ... と いうことになってくる。

競馬では 種牡馬ビジネスが 最大のものだが、どうも 結局は 胴元だけが 大儲け出来るようなシステムな 気がする。

もちろん 導入した種牡馬の産駒が さっぱり走らないと、たちまち 大変なことになるから、小資本では 安易に 手は出せない。

ミスターシービーシンボリルドルフ が 種牡馬入りした後は、なんで 産駒は こんなに走らないんだ... と 痛感したが、その産駒を 買っていた会員は もっと 痛い目に 会っている。
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