完全な自由

■山口智子の「産まない人生」宣言で考える　子どもを持たない選択した女性にも優しい社会
(キャリコネ - 02月17日 11:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3855563




子供を作るか否か、産むか否かの選択は本人自身または夫婦（以下、「本人達」という。）の完全な自由である。

つまり、本人達の主観に基づいて決定すべきことであり、それが産むという結果であろうが産まないという結果であろうが他人がその是非を判断するべきではない。

ましてや強制・強要できるものではない。

他人が適法範囲内で意見を述べるのは自由だが、それを本人達が参考または採用するかも本人達の自由である。

現在の日本の状況を考慮すれば、少子高齢化の観点から言えば積極的に子供を作り増やすべきであるが、景気や社会福祉の実情という観点からすれば子作りに消極的になることは何ら不思議ではない。

よって、「産まない人生」という選択肢を選択することは法的にも道徳的にも何ら問題のないことであるから、他人の選択結果に対し安易に口を出すべきではない。