清原容疑者に譲渡か 男を逮捕
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告白する時、助けを最も必要としている。
呪われた者たちのドームスタジアム
スパイクの裏にたまった涙の土が
根づいた種をすべて侵す時
心の奥から絶え入りそうな声が聞こえる、どこかに届けと
危難渦巻き、浜風の道義も消え果てた球道の中、必死に声をあげ続けている
どんな過ちを犯しても、いつまでもくよくよ振り返るものではない
白い砂粒のように、あなたが今見つめているのは、自分で断ち切らねばならないこのひと続きのできごと
吹きすさぶ風の猛威の中、主の御手が見える
放縦の花に過ぎ去った年の草
犯罪者のように良心と生気の息の根を止めてしまった
太陽がアルプスの階段を照りつけるのは、その光で有志を道案内しようとする
無為のつらさと腐朽の記憶を和らげようと
春夏の夢の炎が激しく燃え上がる入場門をじっと見つめて
そこを通り抜けて行進するたび、自分の名前を呼ばれたはずだ
そして先へと旅を続ける中で、ようやく思い至るまで背番号が成し遂げる
しかし、髪の毛一本一本に番号をつけられていると、白い砂粒のように
赤貧の身から大金持ちになった、夜の悲しみの中で
春や夏の夢を実現するのは秋冬の和らぎと冷気の光の中
虚空へと消えゆく心引き裂かれる孤独のフルスイングでスタンドへ
忘れ去られた人たちの顔を一人ずつみんな映し出され割れてしまった純真無垢の鏡の中
球史の足音が聞こえる、甲子園のできる前からのベースボール
そのホテルを振り返るとき、そこには誰かがいることもあるし、自分しかいない時もあるレトロなバー
実体がよくわからないまま宙ぶらりんの状態
落ちてくる風船のように、あらゆる白い砂粒のように
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