「治せない」治療師よりも「治そうとせず」、患者さんに繰り返し来てもらえればいいといいかげんんなことをしている治療師が増えている。治療業界も金儲け。視覚障碍者のわずかな職域なのにすっかり食いもんにされている。
生き残る貯めに僕は技術を更に磨いて、他ではあまり治せない整形外科分野以外の領域、アレルギー・視力・自律神経系(特に頭痛)辺りに絞って研究を続けたい。勉強を続ける長野式ではこれらをしっかり網羅しているので、無理はない。
また、患者さんとの距離を縮め、よりフレンドリーな間柄でしっかりと向き合っていきたいと思っている。すでに患者さんが個人的に手作りされている作品を院内に飾らせてもらったり、僕のライブ出演に遊びに来てもらったりしている。
僕はもう「金儲け」はあきらめた。(苦笑)僕にとっての財産は出会いだと決めた。
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