1つ目
宮崎謙介議員、議員辞職を表明 記者会見で「不倫疑惑」を謝罪
http://www.huffingtonpost.jp/2016/02/11/miyazaki-kensuke-to-resign_n_9214464.html
慣例では離党で済むところを、無理やりに議員辞職させてしまうくらいに、官邸はブチ切れていたわけだけれども、この騒ぎのおかげで、甘利議員の口利き問題の風化が加速したのだから、その意味では政権の功労者だよなと。
週刊文春の最近のスクープラッシュはスゴいのだけれども、一気にラッシュしすぎて、一つ一つの余韻が軽くなっている印象。まぁ生き馬の目を抜かなければいけないのだから、出し惜しみなんてしてられないのだろうけれど。
2つ目
不倫議員辞職で岡田代表「自民党の責任は重い」 「モナ男(細野豪志)に言え」と総ツッコミ
http://news.ameba.jp/20160213-372/
>岡田代表の発言は「昨年、民主党の代表選を激しく争った細野議員へのあてつけ」
>わざとではないか
まぁこういう深読みもできなくないのだろうけれど、岡田克也の普段の言動を鑑みるに、そこまで深い考えがあったわけではなく、単に脊髄反射で政権批判しただけだろうなと。
どことなく容貌が似ていることから、岡田克也を「フランケンシュタイン(博士が作った怪物)」と呼んだ人がいたけれど、政権を批判する機械と化した岡田克也よりも、自我に目覚めて思い悩むフランケンシュタインの方が、よほど人間らしい感じがする。
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