前の月曜日からか、
どこでどうボタンを掛け間違ったか、
曜日の感覚が、
一日ずれっぱなしの1週間。
この6日間、
毎日毎日、
翌日の曜日で動いて、
途中で気づく有様。
どこでずれたのやら。
T.P.ぼんにでも巻き込まれたか?
で、
さすがに今日は、
きちんと日曜日と認識できた。
14日はTOHOデーなので、
映画鑑賞。
今年4本目。
2本続けて、
邦画で失敗したので、
今回は洋画。
「オデッセイ」
主演マット・デイモン、
監督リドリー・スコット。
マット・デイモンをスクリーンで見るのは初めてか?
あ、
「プライベート・ライアン」のライアンか。
火星に取り残された男の、
サバイバルと、
彼を救おうとするクルー達との、
てんやわんや。
最近は「生き残り」がブームかもしれない。
初っ端のつかみやら、
マットデイモンのポジティブ感やら、
映像の見せ方やら、
うまい感情操作やら、
なかなか面白い作品。
BGM?に使われる、
80年代のディスコサウンドが、
ポジティブ感を効果的にサポートしていて、
とてもいい。
苦難を乗り越えていく様を、
淡々と進めていくのも、
効果的で、
2時間半があっという間。
なのだけれども、
もうひとつ、
どっちつかずで、
見終わったあとの、
爽快感があんまり得られない。
リドリー・スコットも、
歳をとったのか、な?
特に好きじゃないからよいけど。
話も映像も音楽もキャストも小ネタも、
よいのに、
なんだか、
器用なハリウッド映画、
ってな印象。
どこか軽いんだな。
重厚感が欲しかった。
原題「Martian」
「火星人」?
「火星の」と言うタイトルなら、
もう少し点数が上がった。
でも、
ワガデミー賞
1) 「スターウォーズ フォースの覚醒」 96点
2) 「オデッセイ」 84点
3) 「残穢」 75点
4) 「人生の約束」 74点
邦画しっかりしろ。
ぺろん。
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