mixiユーザー(id:17713252)

2016年02月14日19:10

339 view

「一日一シャ〈謝と捨と洒と写〉【314】 2016/2/14(日) バレンタインデーを通して家庭の大切さを思う」

http://9001.teacup.com/sfk/bbs/16362 (写真入り記事)

はじめてバレンタインデーを知ったのは、小学1年生の時でした。3人の同じクラスの女の子が自宅を訪ねてくれて、たくさんのチョコレートを持って来てくれました。

異性を意識していない時期でしたので、「何で僕にこんなにたくさんチョコレートをくれるんだろう!?」と不思議に思いました。

無我夢中になってチョコレートを食べたことを思い出します。

中学生になり、毎年バレンタインデーになると、「今年は何個もらえるかな?」とワクワクし、何人からチョコレートをもらったかを自慢し合ったことを思い出します。

結婚をするまでは、バレンタインデーは特別な日でした。

今では、妻が100円ショップでチョコレートを買って来てくれるのと、2人の娘が手作りチョコレートを作って、それをくれるのが楽しみになりました。

たまに、教会員や友人・知人から義理チョコをもらうこともありますが、本当に義理です。

結婚前は、たくさんの異性から好意を持ってもらいましたが、結婚後は、好意を寄せられることはなくなりました。冷静に考えてみればありがたいことです。

最近では、ベッキーや宮崎議員の不倫が発覚して、マスコミが大騒ぎをし、手痛い制裁を受けることになりましたが、好意を寄せてくれる異性がいるとしたら、誘惑になります。

バレンタインデーは、「聖バレンタインの日」という意味になりますが、「バレンタイン」とは人の名前です。

西暦3世紀、ローマの皇帝クラウディウス二世が、若者たちが戦争に行きたがらないので、困っていました。彼らが戦争に行かない理由は、家族や恋人から離れたくないからだと考えて、結婚を禁止する法律を作りました。

ところが、キリスト教司祭のバレンタインは、恋する若い兵士たちを見るに見兼ねて、こっそり結婚をさせてあげました。

その事実が皇帝の耳に入りました。皇帝は、バレンタインを投獄し、西暦269年2月14日に処刑してしまいました。

これが、バレンタインデーの由来です。

バレンタインデーは、キリスト教と関係がありますし、健全な男女関係を持ってもらいたいという司祭の意図があったと思います。

「不倫は文化だ」と言った俳優が居ますが、神に滅ぼされたソドムとゴモラの町を思い起こします。

不倫に対して、男性よりも女性に対して社会の目が厳しいというのは問題がありますが、それを「良し!」としない日本も捨てたもんじゃないと感じます。

不倫は大きな問題ですが、それ以前に、結婚の重要性に対して教育する必要があるのではないかと思います。

不倫をして、一時は楽しい思いをしたかも知れませんが、発覚すると、社会的信頼を失い、多くを失います。

それはごく一部です。

一番大きな喪失は、家庭を失うことです。

人生の幸せは、成功で決まるのではなく、家庭の祝福で決まるといっても過言ではないと思います。

不倫で家庭が壊れたら、何度悔いても悔い切れません。

家庭が壊れなかったとしても、パートナーや子どもたちに大きな傷を与えます。

パートナーの不倫という裏切りを通してクリスチャンになった人を多く知っています。

その痛みを通して、永遠の救いを手に入れられたので、マイナスがプラスに変わったといってもいい過ぎではありませんが、傷つかないで良い傷です。

バレンタインデーを通して、健全な男女関係、幸せな家庭を築くことに目を向けて、互いを傷つける婚前交渉をしない。家庭を壊す不倫をしない流れを広めていけたらと思います。

独身の人は、素敵な出会いを祈り求め、既婚者は、幸せな家庭を築くことを決断するバレンタインデーとなりますように。

今日も一日お疲れさまでした。

聖書的には、日曜日が週の初めです。多くのカレンダーも日曜日からはじまります。赤字で書かれているのは、イエス様が復活した日だからです。どうぞ、イエス様の復活から一週間をスタートしましょう。

今週もよろしくお願いします。

3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年02月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
2829