十字架のお告げ

自由人はどこにも住めない




十字架のお告げ



偽光で照らし



偽光で研究し




発明はいくつも繰り返されて



悪夢が覗かされる



十字架のお告げ




あなたは今、そんなにも努力している




とんでもなく長い間繰り返してもいる




なろうとしている




それは金鉱か




あまりにも素晴らしい食料品店か




ほんとは頭の中ではわかっているくせに




わたしたちはいつものように誤りに導かれるものだと




そう、あの十字架に記されている昔からのお告げ




誰もが心配の種を飲み込んでいる





泣き叫んで生まれてくるのが、その証し





自分が何になりたいかがわかっていたのに




世の中が見えずに絵を描いている




だけども玄関のドアはばたんと閉められていた





生まれる前は誰もが月の上で迷子になっているんだよ




そして、あの十字架に記せられている昔からのお告げ




それが神の国に入れる昔からの鍵




だけどもそれも偽光と善光の区別まで悟れない




だから毎日、毎晩、丘の上に置かれた十字架を見ているんだ




どうやら今でも十字架はそこに置かれているようだと




だけど、そこに記せられたお告げに大事なことも残されていた




そして繰り返されて心配事もお告げのせいで忘れられる





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