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2016年02月13日21:00

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渋滞名所がまた一つ消えた

■新東名、新SA駐車場は2時間待ちも 愛知県区間開通
(朝日新聞デジタル - 02月13日 19:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3850468

これで、これまで東名高速道路の大きなボトルネックだった
岡崎から湾岸道起点までが2路線化される。

しかし、新東名から新名神までは、三重自動車道の
二車線部分がもろボトルネックになる
下り方向はまだ良いのだが、流れの良い新名神は
上り方向は四日市JCTで渋滞が続く状況は
もうしばらく続きそう
四日市周辺の渋滞がひどそうなときは、
旧名神の滋賀県経由ルートの方が早いという
こともありそうですね。40km程遠回りになりますが

尚、新名神の四日市を迂回する部分は、
2018年度(平成30年度)が予定されている。
https://www.c-nexco.co.jp/corporate/project/construction/
ここが出来れば、日本を縦断する高速道路網で、
交通量の多い場所では最後に残ったシングル部分
中国自動車の神戸-吹田間の開通は2019年度(平成31年度)になる。

ここが開通すれば、宮城県から山口県までの主要部分は
全て二重化され、渋滞は減ることになるだろう。
ここで新東名、新名神などに関しては、制限速度の120km/h化が
本格的に日程に載ると予想される。
120km/hでは、長らく上限が55マイル/h(89km/h)だった米国が
インターステートハイウェイについてはこの速度域に制限を引上げ
一方、速度無制限のドイツの他、制限速度が高かった
あるいは実質無制限だった欧州圏は、この速度域を規制速度に
することが多くなった。

実際にはその時の政治状況や国際的な規制値など諸々に左右されるが
一つの課題になってくるだろう。

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