ここの日記では何度もネタにしている
原作:梅村真也さん 作画:橋本エイジさんの作品
『ちるらん 新選組鎮魂歌』(徳間書店)
この14巻を読み終えました。
実は13巻で芹沢鴨との対決がおわり、
ちょっと燃え尽きた感もあり、
テンションが上がらぬまま読み始めたのですが、
14巻から新展開が待っていました。
このジャケットのキャラが大暴れしているのですけど、
誰がこのキャラから高杉晋作を想像できるでしょうか。
でも、この「ちるらん」に登場する人物は
容姿はかなり個性的で性格もぶっ飛んだキャラが多いのですが、
幕末の登場人物の特徴や性格も残しており、
今回の高杉晋作は大ハマリです。
自分を「GOD(神)」と言い張るバカキャラなのですが、
高杉晋作の辞世の句とも言われる
「おもしろき こともなき世を おもしろく」
言葉のようにバカを演じているキャラにも見え気に入りました!
もうしばらく高杉晋作は登場しそうなので、
楽しみに続きが出るのを待ちたいと思います。
ログインしてコメントを確認・投稿する