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2016年02月13日10:31

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ハーフリング系RPG反省録

先日、クラッシックD&Dを愉しんできました。
少なくとも僕は。

パーティーメンバーは、シーフ青年、ファイター少年、ドワーフ老戦士、男性エルフ軽装魔法戦士、女性エルフ重装魔法戦士、そして僕のハーフリング女戦士の6名。ちなみにハーフリングってのは背の低い陽気な小柄な亜人種。

反省点
(1) パーティーリーダーの立候補者がいないのでダイスで決めることに。ハーフリングがリーダーだと某戦車道アニメのダメタン学院みたいに「凸撃」しかいわないと辞意を表明したのにダイスで選ばれた。

(2)最初の戦闘遭遇が野営中のオークどもからの奇襲だった。金属鎧を脱いでパジャマとナイトキャップで寝ていたので、弓だけ持って応戦。唯一と言っていい長所の回避力が凡人以下。3HPしかないのに2ダメージ受けて死にかける。パジャマが破かれ謎の光で隠される今時の地上波演出。ちなみに他の皆は金属鎧着て寝てたっぽい。もちろん「凸撃」に悔いはない。

(3)昼食後、午前中の「凸撃」心を忘れる。と言うか第一遭遇でやりきった満足感。
倒すべき悪の魔法使いのいる城に忍び込むルートがトイレだとしり、嫌がるシーフ青年にリーダーとして命令。
ひとつしかないトイレ(便器の奥)に隠れて待ち、赤い尻ならオークなのでやり過ごす、白い尻なら魔法使いなのでアナとかタマにバックスタブ(急所攻撃)するのだ!
実際は城門のかんぬきを開ける潜入だったんですけどね。
などと不思議作戦を画策するキャラロールに。
キャラがぶれたよ。

(4)トイレ潜入時に90%でミスしないところでミスして汚物まみれになったシーフと道案内かつ依頼者のNPCハーフリング。シーフは身だけでなく魂も汚れてしまったようで其れを悔いてか、オーク糞の濃厚なメタンガスが溜まったトイレに松明を放り込んで爆死。キャラが死亡したら区切りのいいところで兄弟キャラ登場というハウスルールゆえの暴挙。「私が死んでも代わりはいるもの」、僕の中でリミッターを外していいいという免罪符が浮かぶ。

(5)NPCハーフリング(青年)を同族だから面倒見る的ロールで、キッチンで身体を洗わせている間に洋服を洗濯する女子力アピール。まぁストーリー後半に仕込んだ罠なんですが。まず乾くまでの間は裸エプロンで我慢してもらうことに。

(6)シナリオの想定にない大爆発で隠れていた魔法使いを見つけて第一声「捕らえていた人質二人を解放しろ」、今回はNPCハーフリング青年の恋人が囚われているので助けに来るという目的。もう一人はそう、シーフ青年の兄弟が囚われているはずさとDMに対するアドリブ無茶振りング。

(7)扉の奥の財宝の山に飛び込む。キャッハウフフで財宝シャワーを堪能してる間に、部屋の反対側でエルフ2人組がドラゴンブレスで即死してた。あれは気付けなかったから仕方ないよね。

(8)財宝をエプロンで抱えて下半身丸出しのハーフリング青年とその恋人に「お似合いよ。幸せにね(プププ)」という気遣い。

(9)ハーフリング青年のパンツは乾かして僕の荷物に、そしてこのパンツの値段はいくらだとハーフリング青年に言うが銀貨1枚というので、石を詰めて河に投棄、後追いする青年が故郷ではなく星に帰りそうになる。

(10)青年の故郷でキラービーの巣が問題に。ハーフリングが煮込めるサイズの鍋を逆さにしてかぶり「凸撃」を計画。本当は僕が入るつもりだったが、フルチンで帰郷して肩身の狭い青年に名誉挽回のチャンスをと考え、初号機と名付けた鍋に「入るのか? 入らないなら帰れ!」などとハーフリング青年に無茶振りング。

(11)キラービーとの戦いで瀕死になった青年に回復蜜を口移しで飲ませる。大人の女っぽいセリフを残して去っていく。ハーフリング青年が恋人を助ける物語のエンディングがその演出。

(12)死んだらコンテニューというハウスルールだったので、名前を「オソリング」6人姉妹にした。チョロリングまでは覚悟していた。

(13)「亜人システム」は紳士的にやっちゃダメよと。アニメ漫画「亜人」ってのがあって、死なない主人公や同族の唯一の弱点が麻酔銃など死なずに無力化なんだけど、自殺でバステ解除リセット再生なの。だから1回しか使えない魔法唱えて自殺して次のキャラでまた魔法とかダメだよって( ´ ▽ ` )ノ

(14)まぁ笑えたので良し
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