今日はスーパー50のお話。
試合前にスーパー49までのMVPが全員出てきました。
総勢43人、既に亡くなった人1人、自宅待機のお爺ちゃん2人、
これから試合に出る先発QB1人を除いて39人登場。
流石の演出と思いましたが、実は10年前のスーパー40でも同じことをしていました。
スタンドの殆どをスティーラーズファンが埋め尽くす中、基本的に
他のチームの選手にはそこそこの拍手、そして第9回のフランコと
第10回のスワンが現れると大声援、第12回を挟んで第13回・第14回の
ブラッドショーが登場すると再び大歓声。3人とも今回のウォードみたいに
テリブルタオルをブンブン回していました。
圧巻はラスト。第30回のブラウンが登場してブーイング（スティーラーズがあの時点で唯一
負けたスーパーだったから）。第31回を挟んで第32回テレル・デービス、
第33回エルウェイにもブーイング（直前のAFCチャンピオンシップで馬を倒していたから）。
第34回ワーナーを挟んで第35回レイ・ルイスにはもちろん大ブーイング。
続く第36回・第38回ブレイディにも大ブーイング。第37回を挟んで
第39回ブランチにも大ブーイング。あまりにもスティーラーズファンがブーイングばかり
だったので隣の席のお兄ちゃん（アメフトはド素人ながらチケットが当選して
ルイジアナから来ていた）が"What happened ? Are you haters ?"と聞いてきたので
第30回スーパーと直前のAFCチャンピオンシップの話をし、更には
カラスと盗撮殺人収縮球がいかにクソかということを説明してあげたのが
懐かしい思い出です。ちなみに、この時点ではまだ盗撮も殺人も球の収縮も
露見していなかったのですが、それでも十分に奴らはクソなチームでした。
マイミクさんが第50回ならではの演出と日記に書かれていましたが
第40回でも同じことをしていたので、恐らく第60回でも同じことをするのではないでしょうか。
さて試合ですが、もちろん馬の勝因はDに尽きますし、
Offense sells tickets, Defense wins ballgameの好例となった試合でしたが、
馬のDの特に凄かった点を挙げると、
�．�ャムへのラッシュ
��的確なタックル
この2点だと思います。
�，砲弔い討蓮▲�ャムの機動力があったらもう少し逃げたり走ったり出来そうに
思えたのですが、それすら許さなかった。リッツのオフェンスラインにも
基本的には全く仕事をさせなかった。フィリップスのコールがバシンバシン当たった
感じがあるのですが、しかしあのフィリップスがスーパーで成功者となり勝者となるとはね。
�△砲弔い討蓮�馬のミスタックルの記憶が殆どありません。
ランにせよパスキャッチ後にせよ、5ヤード以内に殆ど全て止めていたような
印象があります。スペシャルチームのプレーやタックルが全て完璧に行われていました。
よって、タリブがバカみたいなパーソナルファールをしていなかったら
もっと圧勝していたでしょうし、QBがあんなヨボヨボの年寄りでなくオズワイラーだったら
もっと圧勝していたでしょう。
https://twitter.com/fbgchase/status/696540732144881665
http://ftw.usatoday.com/2016/02/peyton-manning-worst-super-bowl-50-quarterback-ever#
これはスーパー50に限った話ではなく、プレーオフ3試合を通しての話です。
我がチーム、盗撮殺人収縮球、リッツ相手にわずか44失点。
これはえげつない数字です。考えられません。十二分にリングに値する成績です。
しかしながらこの3試合はいずれも接戦。どの試合も4Qのちょっとしたミスで
敗れていて不思議はありませんでした。全くの紙一重。
しかし最後に勝ち残った馬に対してはおめでとうと言いたいです。
もちろん我がチームを倒したチームなのですが、盗撮殺人収縮球を
やっつけてくれたので何の文句もありません。
しかしながら、やはりDefense wins ballgameは偉大な格言ですね。
Next Game vs Golden State
別に彼自身には何の恨みもないのですが、リッツファンで有名な悪友チームの30番が
リッツの選手の登場時にkeep poundingの太鼓を叩くなどやりたい放題していたので
4Qのほぼ負けが確定した場面でカメラにガックリした姿が映されたのを見て
ニヤリとしてしまいました。そう何もかも上手くいってたまるか。
15-16 サンズ日記一覧
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