第50回スーパーボウルがカロライナ・パンサーズとデンバー・ブロンコスの間で快晴のサンフランシスコで争われ、結果はデンバー24点、カロライナ10点でデンバーに軍配が上がった。
内容としては今年のシーズンMVPに輝いたカロライナのQBキャム・ニュートンを封じた、デンバーのディフェンスの活躍が目立った試合であった。
その為スーパーボウルMVPにもラインバッカー、ボーン・ミラーが選ばれたことからもデンバーのディフェンス力がわかる。
尤もディフェンスの活躍するゲームは今一つ面白くない。玄人好みの試合ということもできるが、やはりある程度点の取り合いになるほうが、観客としては面白いし興奮する。
デンバーのQBペイトン・マニングはこの試合で引退が囁かれているが、私達の世代ではサンンディエゴチャージャ―スのQB、アーチー・マニングの息子さんという方がわかりやすい。父親は弱いラインに苦労したが、息子が二人ともスーパーボウルチャンピオンQBとはこれ程の栄誉はない。
残念ながら今年もNYジェッツのスーパー出場はならなかった。来シーズンこそ、何とかしてもらいたいものだ。
"I firmly believe that any man's finest hour is the moment when he has worked his heart out in a good cause and lies exhausted on the field of battle - victorious."- Vince Lombardi
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