映画

映画館で目撃！　あり得ない人
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　同じネタを書くこと数回目だけれど・・・去年の旅先での映画鑑賞。
　平日午前中の回。
　メンズデーということもあり、館内はソロ男子ばかりの構成。
　いつものように最後列真ん中あたりに陣取ると…。
　左に若め男子。
　右に初老のシニア。
　・・・何やら物音がする。
　左を見ると、スマホをいじっている若め男子。
　右を見ると、いびきをかいている初老シニア。
　その時見ていた映画のタイトルは・・・『騒音』。
　ああ、これは・・・この客たち込みでこういう映画なんだ！と、納得したエピソード。

＞映画館ではケータイに触らないのが最低限のマナーではないでしょうか。

　違います。
　「ケータイの電源はオフ」がマナーです。
　大抵どこの映画館でもそう案内しているはずです。
　バッテリー切れを知らせるブザーは、マナーモードの対象外だった利することも多いし。
　何がどう要因になるかわからん。
　電源オフ。

＞■椅子の背中を蹴ってくる！

　これに関しては、ホントに蹴られたのかな？ってのも無くも無い。
　わたし、いつも最後列の席を取るんだけれど、蹴られたように感じることが無くも無い。
　ボディーソニックで感じる振動を、座席を蹴られたと誤解することもあるかもしれないかなと。
　まぁもちろん本当に蹴られたのかもしれないけれど。

　いちゃつくカップルかぁ・・・。
　映画好きだから、割と映画館では、相方居た頃もしっかり映画観たな。
　家でビデオ鑑賞だと、密着して観たことも無くはないけれど・・・でもくっついていただけで、ちゃんと鑑賞してたな、驚くシーンでビクッとなるのがお互いばれちゃうのが恥ずかしいけれど。
　劇中気になったわけじゃないけれど、別の意味ですごく気になった男女はいたな。
　男女で入ってきた、推定カップル。
　まぁ付き合ってはいないデートを重ねている段階なのかしら。
　こう隣り合って、一緒に映画を鑑賞する。
　ここぞというシーンで手を握りに行きたい、映画館デートの醍醐味だよね。
　何気に観ていたら…あ、あれ?仲良く入ってきたのに、席に着いたら列の端と端に分かれて座っているの。
　な、なんでこの二人はデートに映画を選んだんだろう。
　お互いソロで観に来いよ、一緒に来て離れて鑑賞なんて、ちょっと悲しいだろ。
　や。わたし映画好きだから、映画に夢中になると、手を握りに行くことなんて忘れちゃうけれど・・・でも、一緒に映画館に入って、相方が隣に居なかったら、悲しいな。
　映画に集中できなくなるレベルで哀しいな。
　・・・そんなに感じて、すごく気になっちゃったカップルは目撃した。
　まぁな、本当に映画が純粋に好きな二人で、観た映画を語り合うために同じ映画を観たいけれど、観ている時は相手が視界に入らないレベルで映画に集中したかったんだろうけどな。
　理屈は分からなくはないんだけど…
　そして、彼らがそれでいいなら、わたしがやきもきする必要も全くないんだけれど、なんかもやもやした目撃例でした。