小説「とある魔術の禁書目録【インデックス】４」鎌池和馬

あらすじ
ーー「１１月ｊ１３日より、我々反学園都市サイエンスガーディアン二七社は東欧のバゲージシティに於いて、各党大会「ナチュラルセレクター」を開催します」−−
そのアナウンスが始まりだった。
第三次世界大戦を契機とし、反学園都市は各地で様々な抵抗運動を模索していた。
この「ナチュラルセレクター」では、トーナメントせいの異種格闘大会を通じ、「超能力を凌駕する「異能」を証明する」ことを目的とした。それは学園都市のアイデンティティを根本から破壊することに他ならない。
魔術と科学の融合組織「グレムリン」の手を借り、その策謀は進む。
そして、学園都市は其れを許さない。
これはたった三人の「木原」とたった三人の「グレムリン」。それだけではすまない、最悪の騒乱。

今まで読んだ中で一番難しいと思った巻でした。
木原が三人いるわけで、
凄い乱立状態でしたね。
かなり変則的でした。