31日朝日。クリントン国務長官(当時)のメールから、尖閣国有化前、米高官(NHKによるとキャンベル氏)が「中国と協議」するよう求めていたことが分かった。日本外務省幹部(同、佐々江氏)は中国が最終的には国有化を受け入れるとの見通しを米国に示してもいた。
→ このメール問題もあり、クリントンがサンダースに負けそうで心配。サンダースにせよ、トランプにせよ、現状の閉塞感の反映だとは思うけど。実現不可能なことを言って当選しても、すぐ行き詰ると思うんだよね。民主でも共和でも良いから、実務能力と安定感がある人が大統領になって欲しい。
2日午後の各紙web。米大統領選共和党指名争い、緒戦・アイオワ州でクルーズ氏が勝利。クルーズ氏が28%で代議員8人、トランプ氏が24%で7人、主流派(穏健派)のルビオ氏も23%で7人と接戦。
→ とりあえずトランプ氏が負けて良かった。茶会のクルーズ氏ですら、比較的まともに見えてしまう。。。トランプ氏は、TVばかり出て、地上戦が足りなかったそうな。逆にクルーズ氏はそれが丁寧だったげな。
この調子では、3氏による争いがまだまだ続きそう。
2日夜のニュース。米大統領選民主党指名争い、緒戦・アイオワ州でクリントン氏が辛勝。クリントン氏が49.9%、サンダース氏も49.6%と超接戦。
ただし代議員は比例配分されるので、代議員数は28人と21人。
なお、トランプもサンダースも元々、その党の党員ではない。今回の大統領選のキーワードは「反・職業政治家」。
4日朝日・地方紙。アイオワ州民主党大会の票が確定した。クリントン氏49.8%、サンダース氏49.6%。獲得代議員数は23人と21人。
→ クリントンは辛くも勝利、というか事実上の引き分け。互いに「良かった!ホッとした」と思っていそう。私も、クリントン候補支持なので、ホッとしています。
5日朝日。米大統領候補選・民主党党員集会。初戦の年齢別分析。数字の単位は%。
30歳未満 サンダース支持 84、 クリントン支持 14
30〜44歳 58、 37
45〜64歳 35、 58
65歳以上 26、 69
→ 若者は夢を見る。夢が無ければ社会は進歩しないから、責められない。確かに、実現可能ならサンダースは良い。でも、彼の唱える政策の多くは実現不可能。
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