元プロ野球選手の清原和博容疑者を逮捕 覚醒剤所持容疑、警視庁
http://www.sankei.com/affairs/news/160202/afr1602020062-n1.html
最近メディア露出も増えて、キャラも明るくなっていたので、立ち直ってきたのかなと思っていた。
もっとも、びっくりしたかというと、「少なくても昔やってただろうなぁ」くらいには思っていたので、「まだ切れてなかったのか」くらいの印象。ワイドショーの街頭インタビューでも『ビックリしました(棒読み)』という人が多かったのを見ると、みんなそれとなく察してはいただろうと。
まぁ離婚して別れた家族を思って涙ぐんだり、酒場でちょっとしたことでキレて灰皿を破壊したりと、最近の清原のブログからは感情の起伏が激しさが伺えた。田代まさしのように薬で無理やりテンション上げて、明るいキャラを作っていたのかと思うと、痛々しいものはある。
逮捕は残念といえば残念なのだけれども、放っておいたら持病と薬物の合わせ技一本で早死していたはずで、それよりはマシな話だろうと。妄想にとらわれるようになってしまったASKAを見ると、清原はまだ軽症で良かったなと思える。
ASKA、突然のブログ公開 「盗聴被害に遭っている」
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20160113/enn1601131140002-n1.htm
清原の逮捕がこんな「今さら」みたいなタイミングになったのは、週刊文春がすっぱ抜いたせいで一時期ガードが固くなったのと、ASKAの事件で薬物担当の人員が足りなくなっていたかららしい。
文春に文句をいうのは筋違いなのだろうけれど、逮捕が遅れている間にポックリ逝ったり、幻覚見て暴れたりとかしてたらと思うと、ゾッとするものはある。あのガタイで、使い慣れたバットを振り回したら、もう止められないだろうと。
まぁ「実在の団体や人物とは関係ない」ので、コロコロアニキで連載されているキヨハラくんが、この事件でどうこうしたりはしないだろうけれど、それでも微妙な気持ちにはなるよなと。
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