敬愛するロック・ミュージシャン、佐野元春のライブが福岡であったので行ってきました
。
今回は35周年のアニバーサリー・ツアーという事もあって、バンドのメンバーはコヨーテバンドを中心にかつてのバックバンドだったザ・ハートランドから長田進、ホーボーキングバンドからDr.キョンと山本拓夫・・。
ところで拓ちゃんの隣の巨漢のトランペットは誰
?
スキンヘッドにサングラス。
ダークスーツに体重は100kgは超えていそう。
自分の席の真正面だったこともあって、どうしても目がいってしまう。
メンバー紹介の時、西村さん(確か)と紹介されてたけど、もうちょっと詳しく教えてよ
!
ステージの向かって右に若いコヨーテバンド、左にベテラン(?)陣。
元春の髪はほとんど白く、生え際もけっこう後退してる。
でも演奏が始まれば、すぐにエンジン全開!
時々、高い年齢層の俺たちを気遣って静かな曲で座らせてくれたけど、35年、発表してきた曲を出来るだけたくさん、あまりアレンジも変えず、情熱的に唄い、演奏してくれました。
客席も後ろまでギッシリ入っていたみたいで、元春もにこやかで楽しそう。
いやあ、良かった
!!!!!!
曲目は定番の元春クラシックを別にすれば、やはり最新アルバム『ブラッドムーン』のものと、あと意外や『ヴィジターズ』の曲が多かった気がします。
35周年のツアーではあるけれど、過去を振り返るというより、あくまでも前に進んでいく力強い意志を感じました
。
自分は元春が言うみたいに、特に社会をサヴァイバルしてきたわけでなく、ただボーッと生きてきただけだけど、多感だった時期に佐野元春の楽曲に出会い、同じ時代を佐野元春という表現者が生きているのは本当に幸運だったと思う。
どれだけ感謝しても足りやしない。
これからも健康で、音楽活動を続けてくれる事を願っています
。
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