先週は急落したドル円、クロス円の反発がどの程度になるかが注目でした。
週末までは反発の動きも弱かったのですが日銀の追加金融緩和が発表されると
大きく円安に動きドル円は121円台まで急激に上昇しています。
先週の見解では反発の目処としてドル円:120円台、ポンド円:178円台
豪ドル円:86円台、NZドル円:80円台を上げており、先週までの結果で
ドル円、豪ドル円は到達しており、NZドル円は79円台までポンド円は174円台
まで上昇しました。
今週の注目は一点で先週の急騰の動きが何処まで継続するか?
既にドル円、豪ドル円は反発目処まで到達しており、NZドル円も近い水準まで
上昇していますのでセオリーで言えば反発の動きが止まり、反発した範囲内で
持合を形成して次なる局面に移行すると考えるのですがサプライズ的な日銀の
追加金融緩和でしたのでその影響がどの程度残っているかが注目されます。
特に週明けの値動きが注目されます。
ドル円で言えば昨年末の高値である123円台を更新するような展開になると
円高局面も大きく変わる事が想定されます。
【あとがき】
先週の日銀の追加金融緩和が無かったら再び円高へ向かった気もしますが
どうだったんでしょうか?
但し、今回は第一弾、第二弾と違い円高環境になってからの追加緩和です。
別途、ブログにまとめてみたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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